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昨年のRIJではウイング・テントに登場したthe telephonesが、今年はサウンド・オブ・フォレストに登場! 前アクト・PUFFYに負けないほどのオーディエンスの数が、その期待度の大きさを物語っていたが、それを明らかに上回るステージだったと思う。 1曲目“D.A.N.C.E to the telephones!!!”からノブ(Syn/Cowbell/Cho)が奇声を発したり、石毛(Box/G/Syn)がステージ中を走り回ったりと、彼らの気合もハンパなかったが、オーディエンスの気合いもハンパなかった。the telehphoesが全身全霊で音塊を放出し、オーディエンスが全身で受け止め、踊りまくる。最高だ。“Beautiful Bitch”“Dance With You”を駆け抜け、“Monkey Discooooooo”ではDr・松本の後ろに巨大な猿のバルーンが出現! フロアのヴォルテージを上げたまま、「LOVE&Disco!」の大合唱が感動的だった“Love&DISCO”で幕を閉じた。狂騒と歓喜の35分間。やっぱりこの4人はただものではない。(岡崎咲子)