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2日目の一発目、いきなり超満員のサウンド・オブ・フォレストを骨太かつ爽快なグルーヴで盛り上げたのはASPARAGUS! エレキとアコギを持ち替えつつ緩急自在にザクザクと決まるリフも、タイトな3 ピースの演奏の疾走感も、本当にカッコいい。パワフルな曲の連発にも美メロの余韻をじんわりと残して、彼らは去った。



そして、続くNATSUMENは、なんと炭坑節(!)に乗って登場! サックスとトランペットを含む8人編成バンドで巻き起こすサイケデリアの渦が、ステージに一瞬で異世界を出現させる。インスト&長さ10分もある曲の連発でも、怒涛のテンションがそれを感じさせない。燃えるような熱さは、まさに夏の男でした!(松村耕太朗)