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4ステージ中、一番最初にスタートするサウンド・オブ・フォレストだが、すでに黒山の人だかり。そう、トップバッターを飾るのは、高いプレイヤビリティに裏打ちされたグッド・メロディでハートをぎゅっとつかむASPARAGUS! 昨年末のカウントダウン・ジャパンのステージ(すごくよかった!)を最後にベース・山下潤一郎が脱退したが、新たなベーシストに元SHORT CIRCUITの原直央を迎え、新生ASPARAGUSとして登場。“FAR AWAY”の渡邊忍(Vo/G)のシャウトで幕を開ける。「去年出たときはUV対策に強めの日焼け止めを塗ったんだけど、後で映像見たら顔色悪い人みたいになってて……だから今年は弱めにしました。去年よりは健康的に見えるかなと思います!」なんてマイペースなしのっぴのMCの後は新曲“UNREQUITED LOVE”。これがフォレストの空気にすごく合ってる! スウィートなメロディとアコギのサウンドが最高にハッピーな気持ちにしてくれるのだ。そしてラストは、待ってました“FALLIN’ DOWN”! オーディエンスもこぶしを突き上げて踊りまくる。この一体感はたまらない!(林敦子)