いつもどこか淡々としていながらも静かな熱さを秘めているindigo la Endの活動が、よりダイナミックになっていきそうな予感。
それは最新アルバム『MOLTING AND DANCING』の音からも溢れ出している。
発売中のJAPANに掲載しているインタビューでも、普段から多くを語り合っていなくても同じ熱い思いを持ってこのバンドと音楽に向き合っている4人の阿吽の呼吸を改めて感じました。
誌面の写真はかなりスタイリッシュでカッコいいものに仕上がってますが、NYタクシーを借り切って車内の前や後の座席、いろんなところにやや忙しなく移動してもらいながら撮ってる最中にスマホを向けると、このバンドのちょっとゆるくて素敵なところが写ったかも。
長〜く良い音楽を届け続けてくれる類稀なるポテンシャルを持ってるバンド、それがindigo la Endだなと最近、改めて思うなあ。(古河晋)
『ROCKIN'ON JAPAN』3月号のご購入はこちら
*書店にてお取り寄せいただくことも可能です。
ネット書店に在庫がない場合は、お近くの書店までお問い合わせください。