発売中のCUT3月号に、『あんさんぶるスターズ！！』通称『あんスタ』からTrickstarの遊木真役・森久保祥太郎さん、衣更真緒役・梶裕貴さん、Knightsの瀬名泉役・伊藤マサミさん、朔間凛月役・山下大輝さんの4名座談会を掲載しています！
2015年にアプリゲームとしてスタートして以来、コミカライズやアニメ化と、さまざまなメディアミックスでその活躍の場を広げ続けている『あんスタ』。3月4日、いよいよ特別上映版『あんさんぶるスターズ！！-Road to Show!!-』でスクリーンデビューを遂げるのにあたり、プロジェクト始動から『あんスタ』に関わってきた森久保さん、梶さん、伊藤さん、山下さんに、今までの軌跡を語り合ってもらいました。
ここでは、みなさんそれぞれが演じるキャラクターへの想いを、一部抜粋してお届けします。
真くんは優柔不断だったり、結構思い悩んじゃうところもあって、「そんなんでどうする！ もっと派手に行け！」って感じながら演じるジレンマがあったんですけど、いつしかそれが親心のようになって、見守りたい気持ちが芽生えていって。だからプロデューサーのみなさんからお手紙をいただいたり、イベントに出たりするとすごく嬉しいんです。身内が褒められている感覚というか（森久保）
これだけ強烈な個性を持つキャラクターたちがいる作品において、真緒はどちらかと言えば薄味。控えめ、と言ったほうが相応しいですかね。僕はそこが大好きで。地に足が着いていて、視野が広く、自分が今何をすべきかちゃんとわかっている人なんですよ。過去には、「自分の武器って何だろう？」と思い悩んでしまうこともありましたけど……その葛藤を乗り越えた今、彼は無敵です。“自分にしかできない何か”があることをちゃんとわかっているから（梶）
凛月は自由奔放で、マイペースという印象から入りがちなキャラですけど、彼は仲良くなってくると変化するタイプというか。信頼できる仲間の前だと甘え上手になったり、背中を押す発言をすることもあったり、多面性の持ち主なんです。深掘りしていくと温かい面がどんどん見えてくるんですよね。他人の弱い部分を察知しやすい子だと僕は思っています（山下）
映画の舞台がニューヨーク＆映画祭ということで、レッドカーペットを意識した、高級感あふれる撮り下ろしショットも必見です。映画公開を待ちながら、ぜひCUT3月号をチェックしてみてください！（山下茜）泉は我を押しつけるタイプというか――「これが正しい！」っていうところがあるんですよね。でも、ゆうくん（遊木真）に付きまとうところもあって、大変ご迷惑をおかけしているんですけど（笑）。彼の中には、そういう折れない信条みたいなものがあるんです。もともとダンスも歌もそんなに上手くなかったのに、Knightsの足を引っ張りたくないから、ちゃんと努力をするやつなんですよ（伊藤）
CUT3月号は現在以下にて購入可能です。
