これまでのシングルやミニアルバムは、ぶっ飛んだファッション同様の意味を超越した爆発力が目立っていたきゃりーの楽曲だがこのアルバムはそれだけではない。
”スキすぎてキレそう”などの曲で、彼女がその振る舞いで絶妙に代弁している今の女子の「ほんと」の部分がよりフォーカスされている。
きゃりー現象の決定打となるアルバムだ。

個人的には、初回盤よりこの通常盤のジャケのほうが好き。（古河）