いやー、すげえカッコよかった。
年末にCDJ14/15でもこの編成でオンステージしてくれてましたが、YO-KINGと桜井さんに、伊藤大地と岡部晴彦ふたりのリズム隊を携えた4人編成のバンド「Low
Down Roulettes」でのツアーファイナル@恵比寿リキッドルーム。
とにかくタイトでパワフルな若者ふたりのグルーヴが、新旧の名曲をひとつずつ生まれ変わらせるような感動の連発。象徴的なのは、これまで4人編成でのプレイはあり得なかった、“ENDLESS
SUMMER
NUDE”の仕上がりっぷりだろう。もちろんMB'sのゴージャスさや楽しさも好きだけど、この編成でアルバムまで作ったのは大いに納得できるよなぁ、と観るたびに思います。
終わってみれば、ダブルアンコールまで含めた2時間半。セットリストにはなかった“どかーん”もやったし、ディランのカヴァーもよかった。天才!(松村)