MVではわりとある手法だが、全曲でやった例はないのではないか。このアルバムにとって、ある意味で必然の手法だったのかも。
来日も発表され、次の表現ステージに立った彼のパフォーマンスが楽しみ。全14曲のMVを見て欲しい。こういうMVの作り方も画期的。凄く今のサブスク時代に合っているように思える。
徹底してハイテク化、巨大エンタメ化するライブと共に、配信時代にどうやってアーティストの肉体性を担保していくかの、とても意味ある試みのような気がする。
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