【JAPAN最新号】Fukaseが今、改めてSEKAI NO OWARIのすべてを語り尽くす! スペシャルフォトストーリー&独占インタビュー

【JAPAN最新号】Fukaseが今、改めてSEKAI NO OWARIのすべてを語り尽くす! スペシャルフォトストーリー&独占インタビュー

自分の人生の行き止まりを感じた時、逆走していくことって自分にとってすごいポジティブなことで。逆走だけども前進と言えるんじゃないかっていう


ポップとロックの違いって何?
きっと音楽が好きな人は一度は誰もが抱いた疑問でしょう。いくつかあるその答えのうちのひとつは、人々が求めているものを作ろうとするのがポップで、作りたいものを作って人々に届けようとするのがロック、です。
ロック、ポップは音楽のジャンルの名前ではありますが、表現者の姿勢を表す言葉でもあるのです。どちらがいい・悪いということではありません。ただ、表現における優先順位が違うのです。
そんなのどっちだっていいじゃん、と思われるかもしれません。ただ、僕はそこをとても重要視します。この雑誌がロッキング・オン・ジャパンという名前なのも、我々が主催するフェスがロック・イン・ジャパンという名前なのも、そこに結びついています。

いきなり話が大きく逸れていますね。戻します。(でもこのFukaseくんのインタビューの中で、この話が大きく出てきます)。
今回のこの巻頭特集は、「誰もが知っているSEKAI NO OWARIとは一体なんなのか?を今の時代にあらためて確認する」、そういう特集です。2010年にデビューして以来、常に音楽的な開拓者であり続けながら幅広い世代に支持され続け、そして今でも音楽シーンを揺さぶりながらまだ見ぬ未来を予感させる、そんな孤高のバンド・SEKAI NO OWARIの現在地と未来を読み取るための特集です。アルバムのリリースタイミングでもツアーのタイミングでもない今の時期だからこそ、「SEKAI NO OWARIについて、表現者Fukaseについて」という大きなテーマでインタビューさせてほしい、というオファーをFukaseは快く受けてくれました。

インディーズデビュー曲”幻の命”の衝撃、”スターライトパレード”からメジャーデビューアルバム『ENTERTAINMENT』への華麗な展開、そしてさらに”Dragon Night”へと突き抜けたかと思えば”ANTI-HERO”へと逆に振り切り、アルバム2枚同時発売を経て”Habit” “最高到達点”でコロナ禍以降の新たなシーンと新たな世代のリスナーにあらためて衝撃をもって迎えられる──そんな誰にも真似のできない刺激的な展開をメインストリームのど真ん中で見せてきたSEKAI NO OWARIとはなんなのか。誰よりもロックの本質を体現しながら、15年にわたって日本のポップの王者であり続けるSEKAI NO OWARIの核心を突くFukase単独ロングインタビューです。

インタビュー=山崎洋一郎 撮影=大野隼男
(『ROCKIN'ON JAPAN』2025年4月号より抜粋)


『ROCKIN'ON JAPAN』4月号のご購入はこちら
JAPAN最新号、発売中! SEKAI NO OWARI・Fukase/別冊 sumika/あいみょん/back number/ONE OK ROCK/[Alexandros]/マカロニえんぴつ/BE:FIRST/緑黄色社会/LiSA/Creepy Nuts
2月28日(金)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』4月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、SEKAI NO OWARI・Fukaseです。 ●SEKAI NO OWARI Fukaseが今、改めてSEKAI NO OWARIのすべてを語り尽くす! スペ…
JAPAN最新号、発売中! SEKAI NO OWARI・Fukase/別冊 sumika/あいみょん/back number/ONE OK ROCK/[Alexandros]/マカロニえんぴつ/BE:FIRST/緑黄色社会/LiSA/Creepy Nuts
*書店にてお取り寄せいただくことも可能です。
ネット書店に在庫がない場合は、お近くの書店までお問い合わせください。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする