【JAPAN最新号】ユニゾン別冊第2弾! ツアー「うるわしの前の晩」ファイナル公演レポ&振り返りインタビュー──エクストリームでドラマチックな3人の「今」

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今回“シュガーソングとビターステップ”もやらないし、エンターテインメントに媚びすぎないという理想形の中では、わりと純度の高いツアーだったなあと思います(田淵)

ロックバンドってなんだろう? ロックフェスに出ること? エレキギターをひずませること?──その問いに対する答えは、UNISON SQUARE GARDENのライブを観ればわかる。
90分1本勝負。MCなし。演出は最小限。ギター/ベース/ドラムという3つの音だけで楽曲に向き合い、「かっこいいこと」を至上命題に、音楽へ身を捧げる男たちの血湧き肉躍る純度100%のロックンロールがそこにある。

しかも彼らは、そんなライブを見せながらも決してアンダーグラウンドに潜らない。アニメソングでヒットを出し、リスナーと一対一の濃密なコミュニケーションを積み上げ続ける。この両立をウルトラCで決め続けるバンドは、ロックとしか言いようがないだろう。
そんなユニゾンが最新ツアー「うるわしの前の晩」で見せたのは、ロックバンド美学をさらに突き詰めた、あまりにもエクストリームでドラマチックなライブのあり方だった。音だけですべてを語り尽くす彼らは今回もMCなし。言わずと知れた出世作“シュガーソングとビターステップ”さえやらなかった。

「うるわしの前の晩」でユニゾンが到達した境地とはなんだったのか。ツアーファイナル・TOYOTA ARENA TOKYO 公演のレポートと、ファイナル目前に収録したインタビューで明らかにする。ロックバンドの「今」を更新し続ける3人、その現在地に刮目せよ!(畑雄介)

インタビュー・文=高橋智樹 撮影=Viola Kam(V'z Twinkle)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年4月号より抜粋)


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