オレスカバンド @ 代官山UNIT - オレスカバンドオレスカバンド

オレスカバンド @ 代官山UNIT

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アメリカの超有名なパンクロック・フェスティバル「WARPED TOUR 2008」で、日本人初の全公演フル参加という快挙を成し遂げて帰ってきたオレスカバンド。今夜は、帰国後の10月に発売されたミニ・アルバム『What a Wonderful World!Vol.1』のリリース・ツアーとして名古屋・東京・大阪の3都市を廻る、その名も「What a Wonderful World Tour 2008-2009」の中日。ワンマン・ライブということで、たっぷりと曲を演奏してくれたのだが、まだ大阪でのライブが残っているので、セットリストやステージの内容を詳しく書けないのがすごく残念! そう思えるぐらい、彼女たちの音楽やライブに対する真摯な姿と、KEMURIのPMAの精神を思い浮かべるような、彼女たちの笑顔に心打たれたライブだった。リーダーが今年の「WARPED TOUR」での辛い経験を話したMCも印象に残る。向こうでは知名度がまだないのでメンバー自ら会場でチラシを配ったりCDなどを手売りしたけど、ライブで物を投げ込まれたりしたときはさすがに落ち込んだと。でもやっぱり自分たちの思いを音楽で伝えていくことが好きなことに気付いた!と最後には笑顔でその話は締め括られたのだけど、移動距離も半端じゃなく言葉も通じない国でのライブで、6人は精神的にも演奏面でも相当成長しただろう。そんな旅の途中で作ったという“MUSIC DRiVER”やロックテイストがスカの王道フレーズが見事に溶け込んでいる“忘れもの”などで半分までライブは進み、次には「大好きな曲たちをカバーしました!」と言って、ブルース・ブラザーズの姿が目に浮かぶオーティス・レディングのあの曲や、スペシャルズ、ザ・ブルーハーツなどのカバーを何曲か演奏! ただ曲を並べていくだけでなく、SHOWとしてきちんと構成されていたのがまたおもしろかった。そしてその後に「また一緒に踊りましょう」といって始めた“Oh,My Honey”では、リーダー、サキ、もりこの管楽器3人がオーディエンスと身近に触れ合うスペシャルな演出も。ここも彼女たちのエンターテイナーとしての実力の高さを目の当たりにした瞬間だった。他にもワンマンなので時間を自由に使えるということで、たっぷりの時間をかけて物販紹介をする微笑ましい一幕も。色んなものが凝縮された今夜のライブ。実は東京のワンマンは初めてということで、彼女たち自身も興奮していたし、その興奮がオーディエンスにも伝わり、後半4曲ぐらいは、スカダンスを激し過ぎるぐらいに高速ステップでガシガシ踊る人たちですごい熱気に。そしてなによりも彼女たちの高かったモチベーションを観ると、来年2月にリリースされる『What a Wonderful World!Vol.2』の新曲がより一層楽しみになってきた!(石井彩子)
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