チャーチズ、来年の1月から新作にとりかかることを明かす


チャーチズは新作となるセカンド・アルバムの制作に来年明けから取りかかることを明らかにしている。

バンドは先頃、ファースト『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』のツアーを終え、次のようにフェイスブックで報告している。

「2年間でライヴを365回以上やってきて、これから家に帰ります。新作の作業は1月に始めます」

また、バンドは1990年のシールのヒット曲"クレイジー"を歌っている動画も先頃フェイスブックで公開している。なお、イアン・クックは新作制作の見込みについてこれまで次のように語ってきていた。

「デビュー・アルバムが成功すると途端に自惚れちゃうバンドとかよくあるわけなんだけど。そうなると、水準に見合ってない作品を出しちゃって、もう誰にも相手にしてもらえなくなっちゃうんだよね。だから、ぼくたちが自信過剰になっているということはないんだけど、プレッシャーはプレッシャーでまたマイナスに働くこともあるからね」

「ぼくたちは満足できないものは絶対に出さないから。だから、4か月で仕上がるかもしれないし、2年間かかるかもしれないよね」

また、イアンはグラスゴーに自分たちのスタジオを作る可能性もあると語っていて、プロデュースはファースト同様自分たちでやるつもりだとも明らかにしていた。

「いつかはほかのプロデューサーともやってみたいと思うけど、次のアルバムはまた自分たちだけでやることになるよ。ぼくたちはやることについてはとにかく口やかましいし、やり方もよくわかってるから、プロデューサーをせっかくお願いしても発狂させるだけだと思うんだよね。あんまり意味がないんじゃないかと思うんだよ」

車中"クレイジー"を歌う動画はこちらから。
https://www.facebook.com/video.php?v=999726263387300

(c) NME.COM / IPC Media 2014