ザ・ウィークエンド、世界記録を2件樹立したとギネス・ワールド・レコードが認定

ザ・ウィークエンド『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』発売中

秋のリアーナのヨーロッパ・ツアーから離脱し、新作制作に取りかかることを明らかにしているザ・ウィークエンドだが、世界記録の認定機関、ギネス・ワールド・レコードに記録が認定されることになったとコンプレックス誌が伝えている。

対象となった記録はふたつあり、ひとつは『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』が2014年12月1日からの1年間の間にスポティファイで6千万回再生を記録し、世界記録を樹立したことだ。

さらにふたつめはアメリカのビルボード誌のシングル・チャートのトップ10内への最長在位アーティストとなったことで、“Earned It”、“Can't Feel My Face”、“The Hills”などのシングルによってザ・ウィークエンドは2015年3月7日から16年1月9日まで実に45週間連続トップ10入りを果たすアーティストとなったのだ。

今年に入ってからジャスティン・ビーバーもギネス・ワールド・レコードの認定を受けていて、ジャスティンの場合には8件の世界記録を現在誇っている。まずは“What Do U Mean?”がスポティファイで週間再生記録を打ち立てたこと。同じくアルバム『パーパス』がスポティファイで週間再生記録を樹立。また、2015年12月にはビルボード誌のシングル・チャートでトップ100以内にシングル17枚を同時チャート・インさせるという記録も成し遂げた。

さらに最新作『パーパス』だけからも2015年12月にビルボード誌シングル・チャート・トップ100内に同時に13曲チャート・インするという、最多新曲チャート・イン記録を打ち立てた。また、16年1月14日にはイギリスで“Love Yourself”、“Sorry”、“What Do U Mean?”がそれぞれにシングル・チャート1、2、3位に輝き、イギリス史上初のトップ3独占記録となった。

その一方でツイッターでは男性アーティストとしてフォロワー8523万人を突破する世界記録となり、ジャスティンのユーチューブでのオフィシャル・チャンネルは104億回以上再生とオフィシャル・チャンネル中最高記録を樹立している。また、男性ミュージシャンとしてユーチューブで最大登録者数も記録することになった。