フジテレビ『Love music』、日曜夜にお引っ越し。初回に長渕・次回にオザケン登場

小沢健二
長渕剛
©フジテレビ

フジテレビの音楽番組『Love music』が、放送時間を55分に拡大し、日曜24:30からの放送枠に移動する。

司会は引き続き森高千里、渡部建が務め、出演アーティストへの密着ロケや新コーナーが放送される。移動後初となる2017年4月16日(日)放送回には長渕剛がゲスト出演。長渕は、昨秋より制作を開始したという福島県南相馬市の小高産業技術高校の校歌を初披露する。同校は、福島県にある小高工業高校と小高商業高校が統合したもので、今年4月に開校する。校歌の作詞を手がける南相馬市在住の作家・柳美里より依頼を受け、作曲を担当するに至ったという。番組ではライブパフォーマンスのほか、長渕のインタビューが放送される。

翌週2017年4月23日(日)には小沢健二が出演しライナーノーツの構成で放送が行われる。番組では、小沢を愛する著名人や女優、アーティストたちがビデオレター形式で登場し、小沢へ質問、それに本人が答えていく。また、小沢が収録のために、ヒット作を連発していた90年代にロックな人生を送っていたというとある場所を訪れる。

番組では、“ドアをノックするのは誰だ?”を東京スカパラダイスオーケストラのGAMOと岡崎京子の漫画に囲まれたセットで披露するほか、19年ぶりにリリースされたシングル“流動体について”を流れる東京の街や宇宙をイメージしたセットにて披露する。

番組情報は以下の通り。

●番組情報
『Love music』
放送日時:2017年4月16日(日)スタート
毎週(日)24:30~25:25
MC:森高千里、渡部 建
2017年4月16日回ゲスト:長渕 剛
2017年4月23日回ゲスト:小沢健二