家入レオ、1月開催『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラコンサートに出演

家入レオが、来年1月に「直木賞・本屋大賞受賞恩田陸『蜜蜂と遠雷』より『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラコンサート~コトダマの音楽会~」に出演する。

なお同公演は、2018年1月5日(金)、6日(土)にBunkamuraオーチャードホールにて3公演、2018年1月27日(土)、28日(日)に森ノ宮ピロティホールにて3公演開催される。

このコンサートは若きソリスト(音楽家)たちが奏でる歌と音と、言葉をまるで旋律のように組み合わせた新しい形のシンフォニーによる音楽会とのことで、直木賞・本屋大賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』が創りだした言葉の数々を歌と朗読で紹介表現しながら、千住明によるオリジナル楽曲の旋律や音楽をピアノやオーケストラによって表現しようというもの。

家入は栄伝亜夜役を務め、風間塵役は橋本良(A.B.C-Z)が演じる。そのほかソプラニスタ木村優一がマサル・カルロス・レヴィ・アナトール役を、高島明石役には、ビッケブランカ(1月6日/2公演、1月27日/2公演)、中川晃教(1月28日/1公演)ほかが日替わりで出演する。


【橋本良亮 コメント】
朗読劇は、初めてのチャレンジです。そして、今回はオーケストラの演奏で、歌も歌います。新年早々に新しい企画に取り組むことになり、いい年を迎えられそうです!印象に残るリーディング・コンサートにしたいです。

【家入レオ コメント】
私は歌を歌っていて、栄伝亜夜はピアノを弾いている。私は身体を鳴らしていて、栄伝亜夜はピアノという楽器を響かせている。違うようで同じ。音楽と共に呼吸してる。「蜜蜂と遠雷」を読んだ時、すぐに亜夜が大好きになりました。音楽を気取らずに楽しんでいるその姿こそ、音楽が望んだ音楽の姿だと思ったから。私もはじめての朗読劇ですが、思い切り楽しみたいです。