2月にニュー・アルバム『リトル・ダーク・エイジ』をリリースしたMGMTがポッドキャスト番組「The Best Show with Tom Scharpling」に出演し、生前のルー・リードにコラボレーションを依頼していたことを明かしている。

MGMTは2010年にリリースした『コングラチュレイションズ』の制作の際、ルー・リードに収録曲“Lady Dada’s Nightmare”への参加をオファー。しかし断られてしまったのだと以下のように語った。

ルー・リードとブレックファースト・ミーティングをしたんだ。“Lady Dada’s Nightmare”に参加してほしくて。彼には、自分は（“Lady Dada’s Nightmare”には）必要ないって主旨の返事を返されたよ。それから、僕たちにはマネージャーたちも必要ないって話もされた。マネージャーたちの前でね（笑）

（中略）まあ、ルー・リードにはそのあとまた会えたよ。ドッグ・ショーでね。彼の犬が亡くなってすぐのことだったかな。

なお、MGMTは「FUJI ROCK FESTIVAL '18」での来日が決定している。