平手は同映画の主人公・鮎喰響役を演じており、今回は第1集~第5集までの原作表紙を再現。また本企画の発端は平手自身の発案で、原作の世界観に共感した平手が、響自身と完全にシンクロするビジュアル再現を熱望し、企画がスタートしたという。
第1集の表紙の再現は、様々なアニメやマンガの世界をリアル化する世界的なグラフィックプロジェクト「ANIMAREAL(アニマリアル)」が担当。また第4集の独特で艶やかな着物の模様の再現は、映画のVFXを手掛けるピクチャーエレメントが担当した。なお原作者の柳本光晴は「感動した」とコメントしたという。
【平手友梨奈 コメント】
意外と細かいところまで再現するのが難しかったです。
見る人によっていろんな意見が分かれると思いますが、見ていただけたらうれしいです。
【原作者・柳本光晴 コメント】
このビジュアルを見て真っ先に思ったのは、平手さんが本当にしっくりくる、ピッタリきてるということです。
とにかく、パッと見て感動するくらい嬉しかったですし、一つ一つにもこだわりを感じました。
嬉しいです。
本当にありがとうございます。
●映画情報
『響 -HIBIKI-』
9月14日(金)全国東宝系にて公開
配給:東宝(株)
Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 Ⓒ柳本光晴/小学館