DAOKO×MIYAVI、コラボ曲“千客万来”が映画『Diner ダイナー』主題歌に決定

(C)2019 蜷川実花/映画「Diner ダイナー」製作委員会
(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会
DAOKOMIYAVIがコラボした“千客万来”が、7月5日(金)から公開される映画『Diner ダイナー』の主題歌に決定した。

また、これにあわせて主題歌入りの予告編映像が本日から公開されている。なお、同曲は7月3日(水)にデジタルリリースで配信される。


同映画は、平山夢明の原作小説『ダイナー』を映像化したもので、主演を藤原竜也、監督を蜷川実花が務める。2人がタッグを組むのは、今回が初めてとなる。窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二ら俳優たちが、全員「殺し屋」役で集結するエンターテイメント作品とのこと。


【蜷川実花 コメント】
まずは夢が叶ったというのが一番の感想で、とにかく嬉しいです。もともと私はお二人それぞれのファンで、『Diner ダイナー』の撮影現場に向かう車の中でもお二人の曲を聴いていました。いつか何かでご一緒できないかなと思っていたんですが、ある日「お二人に映画の主題歌をお願いできたら、なんて素晴らしいだろう!」と思いついたんです。一度そう思ったら、お二人以外には考えられなくて、すぐにお願いしました。実現することができて、本当に幸せです

【DAOKO コメント】
私は今回映画のボンベロとカナコのVS感というものを、楽曲の中でもVS感を求められている気がして、MIYAVIさんと、どうやってVS感を出したらいいのかなと思った時に、ラップのフロウであったり、いつもより女の子の芯の通った強さを声で表現したり、ヒロインのカナコの気持ちに寄り添った歌詞を書くことで、自分のフルパワーを使って制作に挑ませて頂きました。

【MIYAVI コメント】
蜷川実花ワールド、映画の世界観にどうやってこの曲が寄り添いつつ、その中でバチバチにやれるのかという、ボンベロとカナコの関係性のように、僕自身も突き放しながらも包み込むようなアプローチを意識して制作しました。ロサンゼルスと東京で時差があり、やり取りが大変でしたが、DAOKOさんも歌詞に思いを込めて制作してくれました。映画と共に、この楽曲が全世界で鳴り響くことを楽しみにしています。