イギー・ポップが、ザ・ストゥージズ時代にハイになるために「意外すぎるモノ」を吸っていたことが明らかになった。
「Consequence of Sound」によると、英トーク番組『The Jonathan Ross Show』に出演したイギーは、ストゥージズ時代にハイになりたくて電気プラグに舌を突っ込んだというエピソードを司会者のジョナサン・ロスから持ち出された際、次のように答えていたという。
(電気プラグじゃなくて)電車の変圧器だ。クモの巣も試して吸ったことがあるんだ。どこからか始めないとな。
続けて、クモの巣を吸った経験については「かなりキツかった」と答えた後、最近は健康的な生活を心がけているとも語っていたとのことだ。
70年代に精神科医から、「君はギリギリで助かる驚くべき能力があるね。特定の所までいくが、どこが引き際かわきまえてる」と言われたことがあった。常に俺はそうだし、日常生活においては地味な男なんだよ。寝るのが早いしな。
なお、イギーは9月にニュー・アルバム『フリー』をリリースしている。
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