エディ・ヴァン・ヘイレン、がん闘病の末65歳で逝去。息子ウルフが胸中を明かす

ハードロック界を代表するヴァン・ヘイレンのギタリストとして活躍したエディ・ヴァン・ヘイレンが、6日、がん闘病の末死去したことがわかった。65歳だった。

訃報を受け、エディの息子ウルフがツイッターを更新。「これ以上想像できないほど、最高の父親だった。ステージにいるときも、それ以外のときも、父と一緒に過ごしたすべての時間が贈り物だ。胸が張り裂けそうで、この喪失から立ち直ることができるとは思えない。本当に愛してるよ、パパ」と綴った。


オランダで生まれ、米カリフォルニアに移住して育ったエディは、1972年に兄アレックス・ヴァン・ヘイレンと共にヴァン・ヘイレンを結成。
“Jump”、“Panama”、“Runnin' with the Devil”など数々のヒット曲を生み出し、マイケル・ジャクソンの楽曲“Beat It”にはギターで参加。エディのタッピング奏法は世に衝撃を与え、2007年にはロックの殿堂入りを果たすなど、輝かしい功績を残した。
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