桑田佳祐、週刊文春での連載「ポップス歌手の耐えられない軽さ」4月いっぱいで終了。今後は音楽活動に専念

桑田佳祐の『週刊文春』での連載「ポップス歌手の耐えられない軽さ」が、4月いっぱいで終了する。

これは、桑田のレギュラーラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』内で本人から発表されたもの。同連載は、2020年1月よりスタートし、自身の過去の記憶や体験から現在の音楽界や社会情勢に至るまで、音楽を中心に据えつつも、ありとあらゆるテーマが縦横無尽に綴られてきた。連載期間が、世界が新型コロナウイルスに見舞われた2020年という1年に重なったことから、「未曾有の事態の最中で一流の音楽人は何を考えたのか」という記録文書になったといい、連載が終了し、今後はより一層、新曲制作をはじめとした音楽活動に専念をする予定とのこと。

なお、連載を執筆することで自身の糧となることが多くあったとラジオ内でも語っており、今年の元旦には「新曲を届けたい」というメッセージも発信していたという。