椿屋四重奏、中田裕二ソロ10周年記念ライブで一夜限りの復活

Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
Photo by 笹原清明
中田裕二が4月17日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催したワンマンライブ「YUJI NAKADA 10TH ANNIVERSARY SPECIAL LIVE “ALL THE TWILIGHT WANDERERS”」にて、椿屋四重奏が一夜限りで復活した。

同ライブは、中田のソロ活動10周年を記念して開催されたもの。東日本大震災を契機に書き下ろし、ソロとしての出発点となった“ひかりのまち”からライブはスタートし、ステージには朝倉真司(Per/ヨシンバ)、YANCY(Key)、奥野真哉(Key/ソウル・フラワー・ユニオン)、カトウタロウ(G・Cho)、千ヶ崎学(B)、小松シゲル(Dr/NONA REEVES)、平泉光司(G・Cho/COUCH、benzo)、sugarbeans(Key)、八橋義幸(G/The Uranus、Yoshiyuki & Megumi)、隅倉弘至(B/初恋の嵐)、トオミ ヨウ(Key)、張替智広(Dr/キンモクセイ、HALIFANIE)らが登場、1stアルバム『école de romantisme』収録曲から新曲まで、さまざまな編成で全25曲が披露された。

アンコールでは、永田貴樹(B)、小寺良太(Dr)という椿屋四重奏のメンバーが一夜限りで集結し、椿屋四重奏の楽曲“群青”をパフォーマンス。中田は、「演者紹介、低音部・永田貴樹、続きましては太鼓侍・小寺良太。そして私が歌唱部・中田裕二でございます(笑)」という椿屋にとってはおなじみの自己紹介にとともに、「椿屋四重奏ここに見参! というわけで同窓会を。10年ぶりです。この2人が40歳のお祝いに駆けつけてくれました。かたじけない(笑)」と語る場面も。「思ったより全然変わんないな。イイ感じで四十という感じで、四重奏だけに(笑)。まぁまた再解散という感じで(笑)。次は10年後かな? それが僕らの成れの果てです」と続け、椿屋四重奏の楽曲“成れの果て”も披露された。なお、これまで中田がバンド時代の楽曲をライブで演奏することはあったが、メンバーがステージに揃うことはこの10年間で一度もなかったとのこと。


中田裕二にリモートインタビューしました!
本日3月17日にベストアルバム『TWILIGHT WANDERERS - BEST OF YUJI NAKADA 2011-2020 -』をリリースした中田裕二にリモートインタビューしました! 椿屋四重奏解散直後の2011年3月に配信リリースした“ひかりのまち“から、ソロキャリアをスター…