ASIAN KUNG-FU GENERATION、映画『ヒロアカ』主題歌に新曲“エンパシー”起用。「素敵な映画に参加できて光栄です」

©2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社
©2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲“エンパシー”が、8月6日(金)公開の映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』主題歌に起用される。現在公開されている予告編と特報で同曲の一部を聴くことができる。

 

『僕のヒーローアカデミア』(通称『ヒロアカ』)は、2014年7月に堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載を開始して以来、既刊30巻のコミックスシリーズは世界累計発行部数5000万部を突破しており、TVアニメも第1期~4期が放送され、現在第5期が毎週土曜夕方5時30分より放送されている作品。映画シリーズは、2018年夏にアニメ劇場版第1作目『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄(ヒーロー)〜』が公開され、興行収入17.2億円を記録し、さらに2019年冬公開の第2作目『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』では前作を超える興行収入17.9億円を記録した。

主題歌となる新曲“エンパシー”は、the chef cooks me・下村亮介が共同プロデュースとしてアレンジにも携わっており、楽曲に対し、後藤正文(Vo・G)は「デクたちの成長を見ると、ヒーローたちにもそれぞれの悩みがあるんだなって思います。ヴィランとだけじゃなくて、それぞれ自分と戦っている。そんな彼らの姿に勇気をもらいながら、主題歌を書きました」と語っている。


【ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文(Vo・G) コメント】
「みんなちがってみんないい」みたいな言葉はとても美しいけれど、自分の個性についての悩みは尽きないですよね。
デクたちの成長を見ると、ヒーローたちにもそれぞれの悩みがあるんだなって思います。ヴィランとだけじゃなくて、それぞれ自分と戦っている。そんな彼らの姿に勇気をもらいながら、主題歌を書きました。素敵な映画に参加できて光栄です。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文