LAST ALLIANCE、レコーディング最終日に機材車が盗難

10月27日発売 『Keep on smashing blue,』通常盤

10月27日に2年4ヶ月ぶりのニュー・アルバム『Keep on smashing blue,』をリリースするLAST ALLIANCEだが、機材車が盗難にあったことが明らかになった。

盗難が発覚したのは8月29日。ニュー・アルバムのレコーディング最終日だったため、レコーディングに使用する楽器、機材のほとんどが車に積まれていたという。被害総額は数百万円に及び、アルバムリリース後に予定されているツアーに向けたタイミングで事件が起こり、メンバー、スタッフともに衝撃を受けているとのこと。警察に被害届を出しているものの、手がかりは全くないという。

LAST ALLIANCEの直近のライブは、今週末9月11日大阪DROP、12日原宿アストロホールの2公演。これらのライブは、楽器をレンタルするなどして対応する模様。

メンバーは今回の事件について「機材、車は盗まれてしまいましたが、もうすぐリリースできるアルバムを完成させることができました。盗難にあったのが、アルバムレコーディング作業最終日だったのは不幸中の幸いです。非常にショックだし、不幸な状況ではありますが、最高のアルバムができてバンドがいい状態なので、バリバリ活動していきます」と話し、「機材をなくしましたが、最高に楽しいライブやります。ライブに来てみんな大騒ぎしてくれ!ニュー・アルバムのコンセプトでもある“変わらないために、変わり続ける”という、バンドの姿勢を忘れずに、LAST ALLIANCEらしいロックをやり続けます!ニュー・アルバム“Keep on smashing blue,”楽しみにしててください」とライブへの意気込みを語っている。