ザ・フェイントが新作を発売、単独来日も決定!

2004年のサマーソニック、まだニュー・レイブも登場していなかった時代にファットなベース&シンセ・ワークに加え、変態的かつ扇動的なパフォーマンスでオーディエンスを圧倒。一部では「サマソニ04のベスト・アクト」とも称えられたアメリカのネブラスカ発のダンス・ロック・バンド=ザ・フェイント。実に4年ぶりとなる新作『ファシネイション』(DDCB-12209)が8月6日に発売されることが決定。

古巣<サドル・クリーク>を離れ全面セルフ・プロデュースで作られた本作はそれぞれのメンバーの音楽的才能と観点が均一に染み込んだ「まさにTHE FAINT」な(メンバー談)作品に仕上がっているとのこと。

巷にあふれるニュー・レイブ勢ともフレンチエレクトロ勢とも一味も二味も違うワイルドでダークなミュータント・ディスコ・ロック・サウンド。バンドのMySpaceオフィシャル・ページでも新曲“The Geeks Were Right”の試聴が可能となっているので、気になる方はチェックしてみては。

なお、アルバム発売後の9月に単独来日公演を行うことも発表された。まだ詳細は未定だが、明らかになり次第続報をお伝えします。