THE BAWDIES、事故、そして復活の全真相を語る!


「THERE’S NO TURNING BACK」ツアー移動中の9月27日、交通事故によるメンバーの負傷が報じられたTHE BAWDIES。その後5公演を延期したものの、無事に復活を果たし、10月11日のSHIBUYA-AX公演を見事やりきって見せた。

11月30日発売の「ROCKIN’ON JAPAN 1月号」ではTHE BAWDIESの4人の独占インタビューを実施。事故当時の様子から復活までの一部始終を明かした。

事故翌日の京都でのライ部は、ROY(Vo/B)とTAXMAN(G/Vo)のふたりのみの出演となった。この日のステージについてROYは以下のようにふりかえる。

「ロックンロールとともに愛を伝えるって気持ちでこれまでやってきたけど、気がついたら、自分たちがみんなの愛に包まれてた」

さらに復活を果たしたSHIBUYA-AX公演の前日には4人で久々にスタジオに入って練習したという。その時について以下のように語る。

「4人で音を合わせ終わると耳鳴りが残るんですよ。そのキーンっていうのだけでも、愛おしかった。『あっ、THE BAWDIESだ!』って」(JIM/G)

THE BAWDIESが「この4人でなければならない」という絆に迫る貴重なインタビューだ。