リアム・ギャラガー、自分の曲を大音量で庭でかけたため隣人から苦情を受けることに


ビーディ・アイのリアム・ギャラガーの隣人はリアムがあまりにも大音量で音楽をかけるので役所に苦情を報告したことがあると明らかにしている。

隣人はクラシック音楽評論家のマイケル・ホワイトで、ホワイトは『ザ・デイリー・メール』紙のブログで、先週リアムの隠し子疑惑が発覚してからリアムの自宅周辺がリアムを捕まえようとするパパラッチや芸能リポーターの巣窟と化したことを次のように報告している。

「ぼくはほぼリアムの隣に住んでいるといってもよくて、みなさんも聞き及んでいることだと思うけど、いろいろ報道されることがあって、今はその最高潮に当たるから、リアムとぼくが住んでいる一帯の道も、玄関先で捕まえようとするマスコミで何日間も占拠されてしまっている状態なんだ。ここで誰について気の毒に思うべきなのかは正直ぼくにはわからない。リアムは決して隣人として愛想はよくないし、たとえば砂糖を切らしたからって貸し合ったりするような近所付き合いはないんだ。隣にずっと住んでいて、その間ただの一度も挨拶をされたこともないからね。引っ越してきた時も(うちが近所の自治会の当番なので)挨拶のお手紙を入れといたんだけど、これにもなんの返事もなかったしね。きっと人付き合いが苦手なタイプなんだろうけど。だから、リアムが狭い庭で大音量で音楽をかけるので隣人数人らとカムデンの役所に苦情を申し立てた時も致し方なかったという感じだったんだ。かけているのも、明らかに自分の音楽のようだったから、聞き苦しいのと同時にちょっと腹立たしくもあったし」

しかし、その後はリアムも住民との波音を立たせることは避けたようで「ただ、リアムに公平を期して言わせてもらうと、騒音はその後きちんとやんだんだよ。その後は何も文句をつけるようなことは起きていないし」とホワイトは語っている。

ビーディ・アイは秋のヨーロッパ・ツアーを控えて夏のフェスティヴァル出演をこなすことになるが、8月にはサマーソニックへの出演を予定している。

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