ケイティ・ペリーは自身の音楽キャリアはクイーンのフレディ・マーキュリーに触発されていて、自分はフレディの指紋だらけだと語っている。
ケイティはこれまでもフレディを自分にとっての最大の影響の一つとして挙げていて、特にフレディの「人からどう思われようと関係ない」というアティテュードを褒め称えてきたが、『コスモポリタン』誌との取材でケイティは自身のキャリアそのものがフレディに触発されていると次のように語っている。
「クイーンの"キラー・クイーン"はわたしにとって音楽の発見となったし、15歳にして自分というものについて気づかせてくれたのね。フレディ・マーキュリーの歌詞の伝え方のせいで、なんだか自信を持った女性という気持ちになれたし、わたしのやってることについては基本的にフレディの指紋だらけだと言ってもいいくらいで。それと支配者して権力を掌握している女性というイメージもすごく好きだし、エリザベス女王みたいにね」
なお、ケイティのニュー・シングル"Roar"はエリー・ゴールディングの"Burn"を押さえてイギリスのシングル・チャートでも1位に輝きそうだと見込まれている。9月4日の時点で"Roar"は10万3千枚のセールスを記録していて、2013年の最大最速セールスを樹立しそうな勢いを見せている。今年に入ってからこれまでの最大最速記録はアヴィーチーが7月に"Wake Me Up"で樹立した第1週目で26万6千枚というものになっている。
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