クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オムは、映画『スター・ウォーズ』の新シリーズのオーディションを受けるという動画コントに出演している。
コントはユーチューブで動画コントを発表しているスティンキー・マイクという二人組のユニットによるもので、ジョシュはラジオ・インタヴューが縁となり、『スター・ウォーズ』のキャスト担当に紹介されることになり、早速オーディションを受けることになる。
オーディション受付でやりたい役を訊かれて、ロボットのR2D2と答えると、「きみ、ちょっとR2D2には背がデカすぎない?」と突っ込まれるが、「俺ははっきりした、マルチ・リンガルな、実践主義者なんです」と押し切ってしまう。得意技はと訊かれるとジョシュは「ブリップブロップ」と機械音をまねてみせ、後日オーディションに出向くことになるという内容。
なお、先週末にもジョシュの出演する動画が公開されているが、こちらはキッズ・インタヴュー・バンドという、子供がバンドにインタヴューを試みるという企画もので、12歳の少女二人がジョシュとディーン・フェルティタにインタヴューを試みるというもの。少女たちは「子供の頃に怖かった映画やテレビのキャラクターはなんですか?」「子供の頃、得意なスポーツはなんでしたか?」「好きなマペットはどのキャラクターですか?」などの質問をジョシュとディーンに訊いていくが、オーディション番組の『アメリカン・アイドル』に出演して歌うとしたら、自分の曲以外でなにを歌いますかという問いに、ジョシュはホイットニー・ヒューストンの“オールウェイズ・ラヴ・ユー”をセリーヌ・ディオン風に歌うと答えるなど、シュールなやりとりを繰り広げている。
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