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満員のMOON STAGEには、エモもパンクも鮮やかに刷新する精鋭5人衆=BIGMAMAが登場! まずは最新アルバム『and yet, it moves~正しい地球の廻し方~』から“Overture”“I Don't Need a Time Machine”を連射! 金井政人のエモーショナルで情感豊かな歌と、東出真緒のエレクトリック・ヴァイオリンの調べが、ハード・エッジなアンサンブルの上で絡み合い、極上の音の風景を描き出していく。さらに必殺ナンバー“Neverland”へと続くと、いよいよ熱気は最高潮に! 「僕たちもこれが今年最後のライヴなんで、お釣りなしでいくんで!」という金井のMCに湧き上がった歓声を、そのまま“Paper-craft”“かくれんぼ”“ダイヤモンドリング(2035/09/02)”のメロディとエネルギーの洪水へと変えていく。「僕も理想と現実の狭間でうーんってなることもあったけど、そんな時こそ周りにある小さな優しさを忘れないでほしい……そんな曲を、今年最後の曲にしたいと思います」という金井の言葉から、ラストの“the cookie crumbles”へ。《背中の荷物が重ければ重いほど/君はきっと強くなれる(訳詞)》……熱い演奏が終わった後も、オーディエンスの歓喜の声とハイタッチがしばらく止むことはなかった。 (高橋智樹)
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