#町田啓太 CUT12月号に登場!! デビュー15周年で挑んだ初の池井戸作品。新体験を重ねた2025年。今、何を見つめる?

#町田啓太 CUT12月号に登場!! デビュー15周年で挑んだ初の池井戸作品。新体験を重ねた2025年。今、何を見つめる?

CUT12月号に、町田啓太さんが登場しています。

12/27(土)、28(日)にWOWOWで放送・配信される、「連続ドラマW 池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」に出演する町田さん。
本作は、6つの短編を収めた同名短編集『かばん屋の相続』から4篇をドラマ化しており、その中で町田さんは第1話『十年目のクリスマス』で主人公の銀行員・永島慎司を演じます。この12月にデビュー15周年を迎え、初挑戦となった池井戸作品で2025年を締めくくる町田さんに、本作についてはもちろん、今年を振り返っての思いもたっぷりと語ってもらいました。
以下、インタビュー内容から一部抜粋してお届けします。

医療モノ、刑事モノって事件性を作りやすいからドラマや映画の題材になりやすいって言われるじゃないですか。池井戸さんの作品はそれに並ぶぐらいの事件性と危機感と、そして、葛藤や苦悩の描写が多いと思っていて。だから、「医療・刑事・池井戸潤」ですよ(笑)。よくもまぁこの短編にこれだけの要素を収めたなと思いましたよね。物語の中にずっとうねりがあって、「なぜなんだ?」っていうサスペンス要素が続くので、本当に目が離せない

(今年を振り返って)もちろんありがたいことなんですけど、さすがにちょっと忙しかったですね。(中略)そうなってくると、セリフが入らなくなるんですよ。普段はあんまりないんですけど。永島もセリフオバケだったので、「うわヤバい、マジでセリフ入らない!」と思っていたんです。でも面白いもので、撮影に入ってみると、ヤバさを超えてオモロくなってきちゃって(笑)、するするいけるんですよね。無理かも!と思っても、楽しんじゃったらいけるんだなっていうのは改めて実感しましたね。

インタビュー中には、念願だったという池井戸作品の面白さ、連続ドラマW『フィクサー』でもともにした気心知れたスタッフとの現場だからこその制作プロセスなど、身振り手振りを交えながら話をしてくださる姿が印象的でした。
ほかにも誌面では、クールでスタイリッシュなポートレートをたっぷりと掲載しています。本誌巻末の編集部通信でも、町田さんについて触れていますので、ぜひ本誌をチェックしてください! CUT12月号は11月19日(水)発売です。(阿部文香)



CUT12月号は現在以下よりご予約可能です。

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