シンプルだからこそ、楽曲自体が持つエンターテイメント性が最大限引き出されている。
音と光だけの至ってシンプルなセットなのに、超最大級のエンターテイメントになっているのは、1曲1曲の持つパワーはもちろん、最大限まで磨かれながらもエモーショナルな歌と演奏があるからだ。
ライブハウスだからこそ繊細な息遣いも、声色も、楽器の音色も、いつも以上にダイナミズムに感じられる。
まるでミュージカルを観ていたような、夢想空間にいたかのような、2時間の間にいろんな物語と出会い、感情が揺さぶられ、思わず身体が動いてしまう、思わず感情が溢れてしまう、超最高のライブだった。
ネタバレになるのでいろいろ書くのは自粛しますが、早く誰かと語り合いたい!
ライブの終わりには、来年初旬にアルバムが出ることと、3月からのアリーナツアーも発表。
最強モードのセカオワがどうなっていくのか、引き続き追いかけるので是非ともチェックお願いします!(大橋麻里奈)