5/19（水）発売のCUT6月号にて、放送中のアニメ『すばらしきこのせかい The Animation』に出演中の内山昂輝さんと木村昴さんの対談インタビューが実現しました！
原作ゲームのリリースから14年経ってのアニメ化ということで、オリジナル当時は16歳だったふたりも、現在は共に30歳。当時を振り返りながら、声優としての現在地、そしてこれからについてたっぷり語り合ってもらいました。
僕から見ると、昴くんは昔から力強くて太い声が出せる人だったけど、今はそれがもっとパワフルになって、大人なムードも出せるようになってるから、その調整が難しいんじゃないかなと思ってたんです。ビイトはパワフルなキャラクターだけど、やっぱりまだ子どもだし、そのパワーを減少させる大変さがあったんじゃないのかなって（内山）
（キリッとした表情と声で）いやいや、俺、あの頃と気持ち、変わってねえから（木村）
はははは！（内山）
（笑）でもほんとに、僕的にはそんなに大変な感じはなかったです。（中略）僕からすると内山さんは、「内山さん、変わってねえな。すげえな」って思ったくらい、クールさが健在だったし、なんだったらクールさにちょっと磨きがかかってて。やっぱネクだな、見事だなって思いました。内山さん、あの当時から“歩くクール”でしたからね（木村）
それずっと言うよね（笑）。前ＣＵＴで対談した時（2020年10月号）も言ってなかった？（内山）
だって、僕が内山さんとご一緒する作品では、内山さんはずーっと“歩くクール”なんですよ。14年前からずーっと（笑）（木村）
会話の中でも話題に上がっている通り、CUTでの内山さんと木村さんの対談は2020年10月号のアニメ『池袋ウエストゲートパーク』ぶり。前回同様、いや前回以上に、おふたりの歴史と信頼感が伝わるテキストになっていると思います。
そして、インタビューとあわせて必見なのが、渋谷のスクランブル交差点で撮影した撮り下ろしショット！ 「シブヤが舞台の『すばせか』で、内山さんと木村さんの渋谷ロケができたら最高だな〜」という編集部の願望が実現した、とってもクールなページとなりました。ぜひ誌面にてチェックしてみてください！（山下茜）
CUT6月号は現在以下にて購入可能です。
