この夏、もっとも待望されていると言っても過言じゃない超大作、『アメイジング・スパイダーマン』でピーター・パーカー／スパイダーマンを演じるアンドリュー・ガーフィールドに昨日インタビューしてきた。
以前から応援してきた俳優だけに（http://ro69.jp/blog/cut/49009）、色々と話を聞けた上に、彼のナチュラルな面を切り取れたと自負できる写真を撮り下ろせたので大満足。
スパイダーマンという子供の頃から憧れているキャラクターを演じることについて、大人気映画フランチャイズを背負うことについて、ハリウッド・スターになることについて、色々と話を訊いてみたんだけど、どれについても特別エモーショナルになることなく、己の主張を語ってくれた。
そのクールな受け答えは、まさに新世代を感じさせるものがあった。

撮影中の雑談で英国出身の彼に、現在カサビアンやノエル・ギャラガーが来日中だと伝えてもたいした反応を示さなかったのに、今週の金曜日にフリート・フォクシーズの東京公演があると話したら、「え～、金曜日はもう東京にいないんだよ……あのバンドはめちゃくちゃ好きなのに！」ってマジで悔しがっていた。
それもまた新世代を感じさせるものがあった。

インタビューと写真は公開にあわせて掲載するので、楽しみにしてください。
写真は本日の記者会見の模様。相手役のエマ・ストーンとは実際に付き合っているだけに、なんだか楽しそう。（内田亮）