デーモン・アルバーン、アデルの新作を「非常に無難な作風になっている」と語る

★現在製作中&11月にリリース予定のアデルの最新アルバムでコラボしたことを、英ザ・サン紙で明かしたばかりのデーモン・アルバーン。

デンジャー・マウス、Tobias Jesso Jr. Max Martin,ライアン・テダー(ワン・リパブリック)など、
今「最もカッティング・エッジな人材」を総動員したメンツで創っている今回のアデルの新作については、

ずっと前から「画期的で斬新なアルバムになるんじゃないか!!!???」と各所で期待が高まっているが、

デーモンの最新インタヴューによると、「Very middle of the road/当たり障りの無い”無難”な作風」と評している。

以下が、週末の各英紙に掲載されていたデーモンの最新コメント。


「アデルから直々の依頼がきたから彼女の新作のうち5曲でコラボしたんだけど、僕はプロデューサーじゃないから詳細がどうなってるのか分からないんだよね。
僕が参加した5曲が最終的にアルバムに収録されるのかって?たぶん使われないと思うけど、、、もう少し様子をみてみないとわからないな。

彼女は自分の作品に対しあまり自信を抱いてないみたいなんだ、あんなに若くて才能があるのに不思議だよね。
僕の友達のブライアン(デンジャー・マウスの本名。彼はこれまでにもゴリラズの作品でデーモンとコラボしてきている)が手がけた新曲をいくつか聴かせてもらったんだけど、
すごく無難な作風になってるんだよね」
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