★少年期のカート・コバーン(ニルヴァーナ)がザ・ビートルズやレッド・ツェッペリン、
ザ・ヴァセリンズ、ザ・レインコーツなど英国産バンドが好きなインディ・キッズだったことは有名ですが、
英70sオリジナル・パンク勢のひとつ=バズコックスもカートのお気に入りだったことは日本ではあまり知られていないかも?
ピート・シェリーの皮肉とブラック・ユーモアが利いた歌詞や、
超ポップなメロディ・センスをカートは特に高く評価していたらしく、
1994年にニルヴァーナが行った欧州ツアーでもカート自ら「ゲスト・バンド」としてバズコックスを招待している。
★1994年2月、
ニルヴァーナがフランスの南西部トゥールーズでライブを行った際(カートが命を絶つ数週間前)、
カート&クリスがバズコックスのメンバー達と楽屋で和んでいる動画を英メディアが公開しています。
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https://faroutmagazine.co.uk/kurt-cobain-favourite-british-punk-band/
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