9月9日、アップルのiTunesユーザーの各端末に突然届けられたU2のニュー・アルバム『Songs Of Innocence』だが、これまでの約1ヶ月で、5億人いるといわれているそのユーザーの5%にあたる2600万人がダウンロードしたことが明らかになった。
アップルによると、8100万人がU2のアルバムをダウンロードやストリーミングなどで体験しているという。ちなみに、マイケル・ジャクソンの『スリラー』は、1982年のリリースからこれまでに6000万枚のセールスを記録している。
また、ボノがThe Sunに語ったところによると、近々リリースされるといわれているさらなるニュー・アルバム『Songs Of Experience』について、「この2枚目のアルバムがリリースされたとき、(『Songs Of Innocence』は)まったく新しい姿形をみせることになるよ。『Songs Of Experience』における年齢を重ねたシンガーと、『Songs Of Innocence』における若いシンガーとの間で、たくさんの会話がなされるから。本当に面白いんだ」と語っている。