グレイトフル・デッドが50周年を記念して、キャリアを総括した新しいドキュメンタリーを来年公開で計画していることが明らかになった。
Deadlineが報じるところによると、その制作には監督として『12-12-12』を手がけたAmir Bar-Levが、エグゼクティヴ・プロデューサーとしてマーティン・スコセッシの名前があがっているのだとか。
タイトルは未定だが、1965年の結成から、1995年のアンディ・ガルシアの死、最近の活動までを網羅したものになりそうで、現存するバンド・メンバーのインタヴューなどが含まれるという。
マーティン・スコッセッシは「グレイトフル・デッドは単なるバンド以上の存在だ。彼らは独自の惑星にいて、数百万もの献身的なファンに支えられている。この作品に関わることができてとても嬉しいし、誇りに思う」とコメントしている。
マーティン・スコセッシ、グレイトフル・デッドの50周年ドキュメンタリーを計画中
2014.10.24 10:00