驚異的な来日ツアーを果たしたボブ・ディラン。その原点を捉えた1964年の超貴重インタビュー!

驚異的な来日ツアーを果たしたボブ・ディラン。その原点を捉えた1964年の超貴重インタビュー!

4月に驚異の来日ツアーを敢行したボブ・ディラン。最新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』の内容を軸にして過去の楽曲とも織り交ぜながら、どこまでもエッジの立ったブルースパフォーマンスでたたみかけてくるところが圧倒的だったし、ボブの音楽との原初的なインスピレーションを伝える、打ち震えてしまうような公演だった。

その後、グレイトフル・デッドの“トラッキン”や“ブロークダウン・パレス”などをボブのツアー史上初めてカバーし、アメリカでも大きな話題になったが、こうした試みは常に変化や革新を打ち出していこうとするボブの姿勢をよく表すものだったと思う。

いずれにしても現状を少しずつ、しかし、ドラスティックに革新していくというのがボブのこれまでの活動の特徴だ。そんなボブの1964年当時の語録を収めたインタビュー記事を次号ロッキング・オンの巻頭特集で掲載します!

これは当時、『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』制作中だったボブに迫った内容で、プロテスト・ソングとフォークで人気絶頂にあったボブが作風をがらっと変えていく決意を語ったもので、ボブが果敢に自分の創作に変革を持ち込んでいたことをよく物語っています。ぜひご一読を! (高見展)




ボブ・ディランのインタビューが掲載されるロッキング・オン6月号

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