pic by Masanori Doi今回の来日公演で洋楽アーティスト初の武道館100回公演(！)という快挙を達成したエリック・クラプトン。御本人も武道館が世界中の会場で一番好きだと言ってるそうだが、その思いを証明する素晴らしいライブを今回も繰り広げてくれた。
とくに印象的だったのは、5月に予定されているジェフ・ベック・トリビュート公演の予告編のようなオープニングやアイリッシュ・トラッド・ナンバーを初披露するなど、変わること無い前向きな姿勢で、難聴や末梢神経障害、肺気腫などの病が伝えられる近年だったが、今回のステージでは極めて体調も良さそうで、弾きまくるギター、渋さと味わい、さらに力強さを失うことのないボーカルもたっぷりで超満員の観客は大満足。
そんな記念すべき来日公演初日の模様をロッキング・オン6月号でリポートさせていただいた。ぜひ読んでほしい。（大鷹俊一）
エリック・クラプトンの来日レポートが掲載されるロッキング・オン6月号
