アメリカ:テキサス州オースティンを拠点に、いま躍進を果たしているバンド、ダイ・スピッツが次号ロッキング・オンに初登場!
パンクやハードコア、メタル、グランジ等をルーツに持ち、破天荒なライブが話題の女性四人組だが、ジャック・ホワイトが主催するレーベル「Third Man Records」との契約も結び、世界進出に拍車がかかっているようだ。
「バンドを始めた当初、ピクシーズ、ブラック・サバス、ニルヴァーナが影響を受けた3大グループだった」と語る彼女たちの、ロッキング・オン初登場となるインタビュー。制作の際に役割を固定せず、それぞれが色んな楽器を演奏するスタイルだそうで、そういった流動性が、個々の可能性を大きく広げている――といったエピソードも語ってくれている。
まずは、現代の消費社会へのアイロニーを歌った最新アルバム『サムシング・トゥ・コンスーム』を聴きながら、誌面をチェックしてほしい。興味を持ったら、ぜひMVもチェックを。彼女たちのキャラクターが存分に伝わるはず!(つやちゃん)
ダイ・スピッツの記事が掲載されるロッキング・オン12月号