9月に行われたザ・スマッシング・パンプキンズの来日ツアー。その日本武道館公演をレポートしました。
最初の解散時は苦い緊張感を漂わせていたパンプキンズ。解散から25年。時を超えて、後続アーティストからのリスペクトも高まる中、彼らはウォームな雰囲気と共に日本に帰ってきました。
実際武道館のステージはどうだったのか。ビリーのギターは炸裂したのか。ジミーのドラムは轟いたのか。ジェームス・イハはどのようなパフォーマンスを見せたのか。克明にレポートしております。
「オルタナティブ」の時代にデビューしたザ・スマッシング・パンプキンズ。しかし、本当の彼らはもっとストレートな「ロックスター」だったのではないか。今日だけは、今夜だけは不可能が可能になる。そうした夢を見せることに真摯なバンドとしての彼らが見れた夜でした。是非ご確認ください。(伏見瞬)
ザ・スマッシング・パンプキンズの記事が掲載されるロッキング・オン12月号