11月19日(水)発売のCUT12月号の表紙は佐藤健(TENBLANK from “Glass Heart”)。その表紙ビジュアルがこちらです!
現在「TENBLANK from "Glass Heart" FAN MEETING」アジアツアー真っ最中の佐藤さん。CUTの表紙は、ツアー初日、台北公演の際のスペシャルフォト。Takako Noelさんによる撮り下ろしです!
真っ赤なライトの逆光の中でもわかる、まっすぐな情熱的なまなざし。Netflixシリーズ『グラスハート』で世界への一歩を踏み出した佐藤さんの決意と覚悟が伝わってくると同時に、どこか「藤谷直季」も感じてしまう──そんな表紙が完成しました。
もちろん中面にも、台北での撮り下ろしフォトをたっぷり掲載。さらに、佐藤さんと『グラスハート』の軌跡を辿る2本のロングインタビューに、「TENBLANK from “Glass Heart” FAN MEETING」ぴあアリーナMM公演の完全レポートと、保存版の1冊になっています!
特集タイトルは「佐藤健──決死の情熱」。
以下、特集のリード文を発売に先駆けて公開します。CUT12月号の発売は11月19日(水)。どうぞお楽しみに!
佐藤健とは、特に『るろうに剣心』の実写映画シリーズの取材を何度も重ねるなかで、どんどん深いインタビューをする関係になっていった。
俳優として個々の作品において果たすべき役割に誠実に向き合いながら、同時に俳優の次元を超えて作品に向き合い、常に自分の限界を超えながら、人生をかけて誰も知らない高みへと向かっている。
そんな唯一無二の表現者だと感じるようになった。
そして約4年前、その半生を語る2万字インタビュー(CUT2021年10月号)の最後に彼は「30代になって初めて、将来の夢を聞かれた時に“保留”以外のことを書けるタイミングが来た」と語り、その夢は「日本のエンタメを世界に持っていく」という具体的なものになっていった。
Netflixシリーズ『グラスハート』──佐藤健が主演と共に共同エグゼクティブプロデューサーを務めるこの作品で遂に、その新たな挑戦の全貌が明らかになった。
それは想像を超えた、佐藤健という人間の「決死の情熱」の結晶。
そして、ここから続く果てしない挑戦の始まりのゴングだった。
『グラスハート』配信スタートから4ヵ月弱が経ち、ぴあアリーナでの「TENBLANK from "Glass Heart" FAN MEETING」も終え、今はアジアツアーがスタートして狂熱の日々を送る佐藤健。
アジアツアー初日・台北での様子を伝える最新フォト、ぴあアリーナ公演の完全レポート、そして2本の時期の異なるロング・インタビューで、今こそ『グラスハート』と佐藤健の知られざる真実に密着する大特集をお届けする。(古河晋)
CUT12月号のラインナップは以下の通りです。
佐藤健──決死の情熱
TENBLANK from “Glass Heart”と挑む、新たな「日本発エンタメ」の境地舞台『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』鈴木拡樹×村井良大
魂を共鳴させるふたりの再会。あの“情念”が、舞台で甦る──
『ゲ謎』舞台化に、旧知のふたりはいかに向き合うのか? CUT先行の扮装ビジュアルも。
町田啓太 連続ドラマW 池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』
綾野剛 『星と月は天の穴』
岡田将生 『果てしなきスカーレット』
板垣李光人×中村倫也 『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』
渋谷龍太 『ナイトフラワー』
草川拓弥 『地獄は善意で出来ている』
山中柔太朗 『できても、できなくても』
中沢元紀 舞台『シッダールタ』
庄司浩平
宮野真守
『藤本タツキ 17-26』堀江瞬/花澤香菜
新木宏典
柚香光 ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
AWARD:トロント国際映画祭/ニューヨーク映画祭
今月のバズマン。~BUZZ OF THE MONTH~ 第124回:杉田 雷麟
菅田将暉と仲野太賀の『夢で逢えたら』
他
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