ザ・ストーン・ローゼズの地元マンチェスターで発見（？）された「レモン」広告。ファースト・アルバムのジャケットにデザインされたその果実の断面図は、以来四半世紀にわたり、このバンドの「シンボル」としてファンの瞼の裏でいつまでも瑞々しい光を発してきたが、ここにきて、すでに何度も諦めてきたはずの「サード・アルバム」と、その楽園への道を照らす「ニュー・シングル」の現実性が、にわかに色を濃くし始めた感がある。

母国イギリスではその「掲出」は各都市へと広がり、ついには地球の反対側、日本の渋谷にも登場、というのが昨日までの動きだったわけだが、6月30日にマジソン・スクエア・ガーデン公演を予定している、そのニューヨークはタイムズスクエアにも、巨大な「レモン」が掲げられたとの情報が。

https://twitter.com/stonerosesfan73/status/730505741690388480

まさにWhat The World Is Waiting Forの感。