8月1日をもってヴォーカルのフランク・カーターが惜しくも脱退してしまったギャロウズ。
後任に迎え入れたのが元アレクシス・オン・ファイアーのVo、ウェイド・マクニールだが、そのウェイド加入後、ギャロウズが初めて制作した楽曲の一部がウェブ上で公開されている。
フランクの後任を見つけるのは正直難しいだろうと思っていたけど、
前のめりで熱いエモーションが迸るギャロウズ・サウンドは1ミリもブレていない。
http://www.kerrang.com/blog/2011/08/gallows_post_first_recording_w.html
カオティックな空気感こそ後退したものの、激高なテンションは相変わらず。
ウェイドのヴォーカルによって、今迄ギャロウズを聴かなかったエモ/スクリーモ・ファンからの支持も獲得できそうだ。
ちなみにギャロウズとは「絞首台」のことです。(塩澤)