滝がいない状態でライブをやらざるを得ない今のキューミリは、重すぎる試練としか言えない、厳しい季節の中にいる。
だが、そのキューミリが最高傑作と言って差し支えない素晴らしいアルバムを完成させた。
しかもこのアルバムは、滝善充が全ての曲を書き、アレンジ、プロデュースもほぼ全てを手がけた、滝全開のアルバムなのだ。
なんてバンドなんだ。
そして何故こんなことが起きたのか、何故こんな奇跡に近いことを成し得たのか、じっくりと話を聞いた。
今回のインタビューは滝と卓郎の2人。滝がインタビューに登場するのも久しぶりだ。
アルバム『BABEL』について、そして9mm Parabellum Bulletの現状について語った次号ロッキング・オン・ジャパン、
楽しみにしててください。