12月12日にリリースされた、fhánaのメジャーデビュー5周年記念ベストアルバム『STORIES』。デビューシングル“ケセラセラ”、fhánaの存在感を広く知らしめたポップナンバー“青空のラプソディ”をはじめ、数々のアニメ作品を彩ってきたシングル表題曲13曲に、towana(Vo)が作詞を手掛けた新曲“STORIES”を加えた今作の14曲は、ロック/ポップ/ソウルなど多彩なエッセンスを2010年代最新型の表現へと昇華するfhánaの豊かな音楽性を改めて雄弁に物語っている。そして、ライブベスト音源、さらに3rdアルバム『World Atlas』を携えたツアーのファイナル=Zepp DiverCity公演を完全収録したBlu-rayまでパッケージされた2CD+BD仕様の初回限定盤は、アニソン/J-POP/ロックといったシーンの垣根も国内/海外の枠組みも超越したfhánaの「今」をより鮮明に伝えてくれる。今作の先に広がる「未来の物語」について、バンドのリーダーでありキーパーソンでもある佐藤純一(Key・Cho)に訊いた。
インタビュー=高橋智樹
単に「過去を振り返る」「ただのひと区切り」みたいなものにはしたくない。未来を向いているアルバムにしたいなと思った
――fhánaが作ってきた音楽が、この5年間でひとつの大きな物語になって、そこから先を見渡すうえでの大切な地図になっていくみたいな――ただの「今までの活動のダイジェスト」に留まらない、独特の手触りを持った作品ですよね。
「そうですね。『新曲を出したい』っていうのはありつつも、ベスト盤の話が上がった時に――普通ベストアルバムって、今までのことをまとめた作品ではあるんですけど、単に『過去を振り返る』『ただのひと区切り』みたいなものにはしたくないなっていうのがあって。未来を向いているアルバムにしたいなと思ったんです。タイトルも、普通に『fhána BEST 2013-2018』とか『MASTERPIECE』とか、いろいろ考えてて、でもしっくりこないなあと思ってる時に――やっぱり『物語』だ、と思って」
――なるほど。
「fhánaって、楽曲ひとつひとつの物語性を重視して作ってるし。バンドの活動自体もある意味、『最初にネットで出会って、メイド喫茶で結成して……』とか(笑)、物語重視で来たりもしていて。そういうバンドと楽曲の『物語』と――これまで主題歌をやらせていただいたアニメの作品も『物語』だし。そういうストーリーが織り重なったアルバムっていう。それは『今までの物語』だけじゃなくて、新曲を入れることで『これからの、未来の物語』も入っている、っていうことで『STORIES』っていうタイトルにしようって思って。それはもちろん、曲とかバンドのストーリーだけじゃなくて、リスナーひとりひとりの『物語』だったりとか、ライブに来てくれる人が歩んできた『物語』があって。このアルバムであったり、5周年のスペシャルライブも含めたfhánaのライブっていう場所で、さまざまな『物語』たちが交わるっていうイメージで『STORIES』っていうタイトルにしました」
――そのタイトルがひらめいた瞬間に、このベスト盤は「総括」を超えた作品になったんでしょうね。
「そうですね。総括しつつも、『大団円!』みたいな大げさな感じじゃないものにしたくて。なので、新曲の“STORIES”もサラッとした感じにしたかったんですね」
――“STORIES”はtowanaさんが作詞を手掛けてますよね。佐藤さんから内容に関してのオーダーは何かあったんですか?
「そんなに細かいオーダーはしてないんですけど。作詞のオーダーをしたのも結構ギリギリなんですよね。新曲のタイトルも“STORIES”だし、ベスト盤のタイトルも『STORIES』にしよう、ってなってから、今まさに説明したような『過去の物語だけじゃなくて、これからの物語も入ったアルバム』『僕らのストーリーは続いていくんだ』っていう歌詞を書いてください、っていうふうにお願いしました」
――《君だけが描いた青いプロローグ》っていうのも、そんなモードを反映してるフレーズですよね。ここまでの道程をプロローグとして、「これから」の物語が始まっていくっていう。
「この歌詞はほんと、上がってきたものに対して、直しとかディレクションを一切入れてないんですよ。一発でいい歌詞を書いてきたなあって、ゾクゾクしましたね。そんなすぐに、数日で上がってきたっていうわけではなくて、『まだかな、まだかな』っていう感じではあったんですけど(笑)。でも、上がってきたら『あ、これ完璧じゃん』って。いい歌詞って、パッて見た瞬間に『これいい歌詞だ』ってなぜかわかるんですよね。これも見た瞬間にそう思いました。今まで他の曲は全部、林英樹くんが歌詞を書いてるんですけど、その影響ももちろんあるし、意識的に踏襲してる部分もあるとは思うんですけど、やっぱりtowanaの表現になっていて。大げさな感じじゃなくて、サラッと瑞々しくて、軽やかな感じっていう。そこがとても……オリジナリティがあるなあって」
“STORIES”には無駄な瞬間、ぬるい瞬間が一個もない。このメロディに対してはこの言葉じゃなきゃいけない、みたいなフレーズで全部作られていて
――以前もtowanaさんは“ユーレカ”で作詞を手掛けてますよね。その時と比べてどうですか?
「“ユーレカ”の時も『ああ、いいじゃん』っていう感覚はありましたけど、“ユーレカ”の時は初めてだったんで。でも、“ユーレカ”を作ってる段階、つまり3rdアルバムの『World Atlas』を作ってる時には、『5周年の曲はタイアップとかとは関係なく作って、その歌詞はtowanaに書いてもらおう』っていう考えはあったんですね。そこに向けての布石というか伏線というか、お試しも兼ねて“ユーレカ”の歌詞を書いてもらおうかな、っていう意図もあって。“ユーレカ”の時は心配だったんですけど、その時もいい歌詞が上がってきたんで。クオリティに関しては安心してお願いした感じですね。“STORIES”には無駄な瞬間、ぬるい瞬間が一個もないんですよね。このメロディに対してはこの言葉じゃなきゃいけない、みたいなフレーズで全部作られていて。だいぶ研ぎ澄まされていて。歌詞もそうだし、自分のメロディも必要最小限みたいな研ぎ澄まされた曲になったので。これを作れた満足度は、メンバー的にも僕個人的にも高いですね」
――towanaさん自身も、fhánaのボーカリストとして研ぎ澄まされてきた部分があるだろうし、それが歌だけでなくリリックの部分でも形になってきたのは、バンドにとっても新たなプロローグですね。towanaさんは「私の気持ちを聴いてほしい」的なボーカリストではないですけど、それでもまぎれもないtowanaさんの表現として確立されてきているし。
「そうですね。ほんと、独特のバランスのボーカリストだと思いますね。声質とか、ハイトーンボイスとか……ただ声が高いっていうだけではなくて、声変わりする前の少年みたいな、女の子なのに中性的な部分もあるし。エモーショナルな部分もある。背が小さくてお人形さんみたいなあの佇まいも含めて、近しいタイプの歌い手っていないなと思って。万能型のボーカリストではないけど、すごく研ぎ澄まされてるんですよね、特化型というか。でも、それに関しては、fhánaのメンバー全員を改めて振り返ってみると……全員ピーキーな感じなんですよね(笑)」
――確かに、決してレンジは広くないけど、突出して尖ってる感じではありますよね。
「towanaは音域も含めてだいぶピーキーなボーカリストだし。ギターのyuxuki(waga)くんも、『何でも弾けます』じゃなくて、出すサウンドの範囲も特化型のギタリストだし。kevin(mitsunaga)はkevinで、『いろいろ作れます』っていうトラックメイカーじゃなくて、やっぱりkevinっぽいものしか作れないんですよね(笑)。それでいて、踊ったり、ムードメイカー的なおいしい雰囲気を持ってる。かなりピーキーな人なんですよね。そう言ってる僕も、バンドリーダーだからといって、一歩引いて『みんなを立てます』みたいなバランサーじゃなくて、基本的にはラディカルで攻撃的な人だと思うんで。全員尖ってるなって(笑)。すごいピーキーな連中なんだな、この5年を通して――結成から含めたら7〜8年ですけど――思ったことですね。『よくぞ続いた』とも言えるし、『だからこそ続いた』とも言えるし。だからこそこういう、他のバンドとかアーティストとは違った存在感が出せているのかなと思いますね」
――そういうピーキーな人たちが集まって“青空のラプソディ”みたいなポップの極みのような曲が生まれるのは、ある種の奇跡ですよね。
「そうですね(笑)」
バンドっていうフォーマットがいいって思うのは……どこか不安定だからいい、っていうのもある
――初回盤のライブBlu-rayにも収められているZepp DiverCity公演を実際に拝見していたんですけど、“青空のラプソディ”で泣きそうになってしまって。泣くようなテイストの曲ではないかもしれないですけど――想像を絶するものに直面すると爆笑するか泣くかの二択になるみたいな、音楽の理想郷としか言いようのない感覚が、あの時の“青空のラプソディ”にはあった気がするんですよね。ある種、理想そのものみたいな音楽を奏でる集団なんだなあっていうのを改めて感じましたし。
「でもあの曲は、僕も演奏しながら泣きそうになる時がありますね。“青空のラプソディ”って、すごくハッピーで明るい曲ですけど、根底には別れとか、『いつかこの瞬間は終わってしまうんだよ』っていう感覚とかがあって。だから、2番のサビの《いつか心が離れても その時は笑ってて》とか……わりとここ、泣きそうになるんですよね、演奏してて。今、『理想的な音楽を奏でる集団』って言っていただきましたけど、僕がバンドというフォーマットが好きな理由ってそこにあって。fhánaにせよ、その前にやってたFLEETとかにせよ、僕のソロプロジェクトでも成立するかもしれないんですよ。でも、こういうバンドっていうフォーマットがいいって思うのは……どこか不安定だからいい、っていうのもあるんですよね(笑)。いきなり解散とかするし、いつメンバーが離れたり変わったりするかもわからないわけですよね。よく『バンドは生き物だ』とか言うけど、文字通り生き物感があるなあって。今はこういうバランスで薄氷の上に成り立っていて、こういう音を奏でてる、みたいな。そういうギリギリな感じがバンドの醍醐味だなあって。だけど――そういうハラハラもありつつも、10年・20年と続いていったらいいなあっていうのはありますね」
――fhánaはこの5年間の作品の中で、「世界線」「平行世界」っていう世界観を描いてきたわけですけども。特に『World Atlas』後のこの1年は、「音楽シーンという『平行世界』の中のどこに自分たちが位置するか」という在り方に関しても、わりと大きなシフトチェンジが起こった時間だったんじゃないかなと思うんですけど?
「シフトチェンジというよりは、拡大期みたいなタームなのかな?とは思っていて。もともと、僕もメンバーもアニメは大好きなんですけど、fhánaを結成した時は別にアニソンをやると思っていたわけでもなくて。まさかここまで来るとは、っていう感じだったし。それこそ最初の“ケセラセラ”でデビューする時も、『アニメのタイアップの話が来た!』みたいな驚きがあったし(笑)。そういう中で、アニメ好きな人だったら、fhánaという存在はだいたい認知してくれてる――っていうぐらいには、デビュー3年目ぐらいの時にはなっていて。そこで“青空のラプソディ”っていう曲があったことによって、もうちょっとその外側にも広がって、海外の人たちにも伝わっていって、今年は海外にもたくさんライブも行ったし。そうすると今度、『アニメと関係ないフィールドにも届かせたい』というか。もともとアニメ側から来てないファンの人とかもいるんですけど、そういう『アニメは全然観ないけどfhánaの曲は好き』っていう人にも、より届けていきたいなっていう。それと同時に、その人たちがfhánaきっかけで『アニメも面白いんだな』ってなればそれはそれでいいと思うし。それとは逆パターンで、アニメからfhánaに入って、fhánaから『アニソン以外の豊かな音楽』にたくさん触れて、『音楽だけでもすごくいいんだな』って思う人がいたらそれもいいと思うし。なので、今は外側に出て行くタイミングだなと思ってます」
――なるほど。
「だけど、今言ったような話って、『そうしなければならない』とはまったく思ってなくて。『もっと洋楽も聴きなさいよ』みたいなことも言うつもりはないし(笑)。ただ、馴染みがないシーンっていうだけでシャッターを下ろすみたいな、『アニメは俺には関係ない』とか『フェスか……』みたいな(笑)、そこで扉を閉ざさないでほしいっていうか。そこから先、どれだけ興味を持ってハマるかっていうのは、人それぞれの感性だと思うので」
(ROCK IN JAPAN FESTIVALに出演して)この場所に立ててよかったなと思いましたし、もっとこういう場所に立っていきたいなっていう気持ちが強くなりました
――今はどんな情報にもリーチできる時代でもあると同時に、「興味がないものにはまったく触れなくて済んでしまう時代」でもあるわけですけども。fhánaの音楽は、小さな蛸壺がいっぱいできてるシーンの現状に、まったく別種の大きな地図を作れるんじゃないかなと僕は思っていて。佐藤さん自身、この5年間でその感覚は強くなってきてるんじゃないかなと思うんですけど?
「そうですね。以前、UNISON SQUARE GARDENの田淵(智也)さんと話してる時に――田淵さんもロック界隈で活動しつつも、結構アニメの世界にも足を突っ込んでいて。田淵さんが言うには、『別にこのふたつの界隈は混ざらなくていい』って。それぞれ好きにやっていればいい、っていう話をしていて。で、僕のスタンスとしては……『混ざってもいい』みたいな(笑)。『混ざらなくていい』とは思ってないし、『混ざったらいいよな』とは思うけど、でも別に『俺が強く混ぜてやろう』っていうわけでもないし、『混ざるべきだ』って押し付けるものでもないと思っていて。自然と混ざったらいいよね、ぐらいの感じで、ちょっとドア開けときますねっていう(笑)」
――(笑)。今年の夏、ROCK IN JAPAN FESTIVALに出演されてみていかがでした?
「『ホッとした』っていうのが大きいですね(笑)。今はロッキンに定番で出てるアニソン系の有名アーティストも、最初に出た時は苦戦した、みたいな話を聞いて『マジか』『大丈夫か』って戦々恐々としてたので。ひとまず人が入って、よかったなって。お客さんの顔ぶれも、fhánaのライブに熱心に来てくれてる人の顔も見えるし、初めて見る人もいるし。演奏中にわらわらと集まってくる人もいたりして。『初めてfhánaを観たけどよかった』とか、アニメとか普段観ないタイプの人から『イロモノ系かと思いきや曲がよかった』っていう感想もあったりして。この場所に立ててよかったなと思いましたし、もっとこういう場所に立っていきたいなっていう気持ちが、出たことによって強くなりました」
――年末にはCOUNTDOWN JAPAN 18/19出演も控えてますし、1月27日には5周年アニバーサリーライブが中野サンプラザで開催されます。fhánaのホールライブってまた楽しみですね。
「そうですね。今までもやりたいタイミングもあったんですけど、なかなかハコを押さえるのが大変で、このタイミングで押さえられたっていう(笑)。ホールライブなんで、ホールならではのライブを――と思いつつ、予定調和なものにはしたくないので。『ええっ!?』って思うようなライブになるんじゃないかなと思います。『こんなことやっちゃうんだ!』っていう(笑)。このBlu-rayに入ってる『World Atlas』ツアー最終公演の後も、夏から秋・冬にかけていろいろイベントに出させていただいたりして、すでに結構、このライブの時からもスタイルが変わってきてますね。それはわりと、ロッキンに出たことが大きかったな、っていう実感はあります。演奏も変わってるし、曲と曲の繋ぎ方、構成の仕方もだいぶ変わっているので。その中で、オーディエンスひとりひとりのストーリーと、バンドのストーリー、楽曲のストーリーが交わって、みんなで祝うことができたらいいなって思いますね」
fhána 5th Anniversary BEST ALBUM 「STORIES」- Teaser Movie
リリース情報
5th Anniversary BEST ALBUM『STORIES』発売中初回限定盤(2CD+1BD):¥5,200 LACA- 35765
通常盤(1CD):¥3,000 LACA- 15765
【収録内容】
Disc1:SINGLE BEST<CD /初回限定盤・通常盤共通>
1. ケセラセラ(TV アニメ『有頂天家族』ED テーマ)
2.tiny lamp(TV アニメ『ぎんぎつね』OP テーマ)
3.divine intervention(TV アニメ『ウィッチクラフトワークス』OP テーマ)
4. いつかの、いくつかのきみとのせかい(TV アニメ『僕らはみんな河合荘』OP テーマ)
5. 星屑のインターリュード(TV アニメ『天体のメソッド』ED 主題歌)
6. ワンダーステラ(TV アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』OP 主題歌)
7. コメットルシファー ~ The Seed and the Sower ~(TV アニメ『コメット・ルシファー』OP 主題歌)
8. 虹を編めたら(TV アニメ『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』OP 主題歌)
9.calling(TV アニメ『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』ED 主題歌)
10. 青空のラプソディ(TV アニメ『小林さんちのメイドラゴン』OP 主題歌)
11. ムーンリバー(TV アニメ『有頂天家族2』ED 主題歌)
12.Hello! My World!!(TV アニメ『ナイツ&マジック』OP 主題歌)
13. わたしのための物語 ~ My Uncompleted Story ~(TV アニメ『メルヘン・メドヘン』OP 主題歌)
14.STORIES ※書き下ろし新曲
Disc2:LIVE BEST<CD /初回限定盤のみ>
1. 星屑のインターリュード(fhána What a Wonderful World Line Tour 2016 より)
2. Relief(fhána Looking for the World Atlas Tour 2017 より)
3. What a Wonderful World Line(fhána What a Wonderful World Line Tour 2016 より)
4. lyrical sentence(fhána 1st Live Tour「Outside of Melancholy Show 2015」より)
5. little secret magic(fhána Looking for the World Atlas Tour 2017 より)
6. 青空のラプソディ(fhána Looking for the World Atlas Tour 2017 より)
7. 街は奏でる(fhána 1st Live Tour「Outside of Melancholy Show 2015」より)
8. 光舞う冬の日に(fhána Looking for the World Atlas Tour 2017 より)
9. kotonoha breakdown(深窓音楽演奏会 其ノ壱より)
10. Cipher(fhána What a Wonderful World Line Tour 2016 より)
11. The Color to Gray World(fhána Looking for the World Atlas Tour 2017 より)
12. Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~(fhána Looking for the World Atlas Tour 2017 より)
13. white light(fhána 1st Live Tour「Outside of Melancholy Show 2015」より)
Disc3:LIVE Blu-ray<Blu-ray /初回限定盤のみ>
『fhána World Atlas Tour 2018 at Zepp DiverCity(TOKYO)』
1. kotonoha breakdown
2. わたしのための物語 ~ My Uncompleted Story ~
3. star chart
4. Rebuilt world
5. ムーンリバー
6. Hello!My World!!
7. snow scene
8. ユーレカ
9. reaching for the cities
10. アネモネの花
11. 現在地
12. Do you realize?
13. 光舞う冬の日に
14. World Atlas
15. 青空のラプソディ
16. 星屑のインターリュード
17. Relief
18. calling
-ENCORE-
19. white light
20. 虹を編めたら
21. It’ s a Popular Song
-W.ENCORE-
22. 今夜はブギー・バック(Cover)
23. Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~
ライブ情報
fhána 5th Anniversary SPECIAL LIVE日時:2019 年1 月27 日(日)
開場 17:00 /開演 18:00
会場:中野サンプラザホール
提供:ランティス
企画・制作:ROCKIN’ON JAPAN編集部