コンポーザーとボーカルからなるユニットだが、ふたりは作曲と歌唱を単なる分業に留まらせない。ツミキはみきまりあという類稀なボーカリストのフィルターを通すことで自身のアイデアの翼をさらに自由に羽ばたかせ、みきまりあはツミキが紡ぐ魔法的な美しさを持つメロディを歌いこなすことで自身の歌唱の限界を超えていく。まさにふたりでひとつの熱いユニットだ。
NOMELON NOLEMONが世の中に届けるのは「ポップス」。そして、それは決して耳馴染みのいいイージーリスニングではなく、ノイズにまみれたサウンドから溢れ出る魂の叫びのような音楽だ。劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』挿入歌“ミッドナイト・リフレクション”が話題となり、さらなる飛躍を遂げる今、ふたりが不屈の闘志で切り拓く「ポップス」の未来に迫る。
インタビュー=畑雄介 撮影=フジイセイヤ(W)
──まずは結成の経緯から伺いたいです。人間全員がどこか偏ってて、何かしらのノイズを持ってると思ってて、僕はそこを突きたい。そして、それが普遍的に広がったらいいなって(ツミキ)
ツミキ 元々ボーカロイドを使った音楽をやってたんですけど、アルバム『SAKKAC CRAFT』を出した時に、内省的な音楽より、もうちょっと開けた音楽を作りたいと思って、ボーカリストを探した中でみきまりあに出会って今に至ります。ボーカロイドの時は、自己実現のための音楽という感じだったので、より大衆に向けて普遍的なものを書くというテーマ性の中で、自分が持ってる能力を使って、自分の思い描くものを再現してみたいなって。
みきまりあ お声がけをいただくまで、私は正直ボーカロイドという文化に疎くて。だからこそ新しい挑戦になるかなと思ったし、もっとレベルアップしたいと思って組みました。ボーカロイドの楽曲って、そもそも人間が歌うように作られてないところが面白いなと。
──実際、最初の楽曲“INAZMA”を歌ってみた時、どう思いました?
みきまりあ 人間が歌う曲じゃないじゃんって(笑)。デモを渡されて、宅録で歌ってみたんですけど、 5〜6時間ぐらい奮闘しても歌えなくて。最初は正解がわからないっていう感じでした。
ツミキ 僕は歌えると思ってましたよ。
みきまりあ ええ!(笑)。私がただ歌えてなかっただけじゃん。
ツミキ 再現性とか譜割がどうかは正直あまり考えてなかったんですけど(笑)、みきまりあの歌声と表現力でこの曲を歌ってほしいという思いで書いたので。
──“INAZMA”は、ノイジーなギターサウンドで《歪さを叫ぶことこそが/ロックンロールの正体》という歌詞が歌われる肉体的なアプローチを持つ楽曲ですけど、それは意識されてました?
ツミキ かなり意識しました。サビのひと回し目の歌詞がオノマトペで構成されていて。ボカロ時代はゴシックな感じの硬めの文体で書いていて、そこに美学を持ってたんですけど、新しくユニットを始めるにあたって、内側から出るような音で表現したいなと思った時に、もはや単語である必要はなくて、擬音で表現できるんじゃないかと。
──NOMELON NOLEMONは、“INAZMA”もそうですし、“cocoon”の《きみのためのざつおんが いまなりひびく》や“ルール”の《なにもないよるから始まったノイズ》など、歪(いびつ)さやノイズから音楽が広がる楽曲が印象的です。
ツミキ 昔から、人間が歪であることを肯定する音楽が好きだったんです。クリーンで清潔な音楽も好きなんですけど、心の奥にグサッと来たのはそういうもので。普遍的なものを書きたいって言いましたけど、僕の音楽を聴く全員が曲を自分ごとにしてほしいという思いがあって。パーソナルにグサッと刺さるものを書きたいとなると、清潔さから離れていく感覚があります。人間全員がどこか偏ってて、何かしらのノイズを持ってると思ってて、僕はそこを突きたい。そして、それが普遍的に広がったらいいなと思ってます。
──その歪さを表現するみきまりあさんの声が素晴らしいですよね。切迫感がある声だから、キュートな攻撃性にも振り切れるし、切ない心情の吐露として曲に寄り添うこともできて。
みきまりあ ああ、嬉しいです。曲をもらった時に感じたことをそのまま歌で表現するのを意識してますけど──どちらかというと演じてる感覚のほうが近くて。1曲1曲で、自分が感じたことを落とし込んで、歌詞の中の登場人物になりきるというか。登場人物の気持ちに自分を寄せにいってます。たとえば自分がすごく落ち込んでる中で、朝をテーマにした明るい曲を歌う時は、実際に朝起きて歌ったり。
──「みきまりあ」としてのパーソナルな表現というより、NOMELON NOLEMONの曲を最大限引き立たせる歌い方を意識されてるんですね。
みきまりあ そうしてたつもりだったんですけど、「もっとまりあ節出して」みたいなのもあったりして(笑)。2枚目のアルバム『ルール』では、演じつつも、自分の節(ぶし)を出すことを大事にしてたかもしれないです。
──そもそも楽曲制作はどうやって進行してるんですか?“INAZMA”の頃から、曲が来た時に期待を超えたいとは思ってて。自分の中に最低ラインがあって、絶対にそれを超えないとっていう勝負をやってます(みきまりあ)
ツミキ 基本的には僕がコーラスくらいまで作ったデモをまりあに共有して──。
みきまりあ それを私が宅録で歌って──。
ツミキ データ上でやり取りしてという感じです。たまにまりあの歌い方の癖の影響によって、譜割が変わったりするので、そういうフィードバックをもらってもう1回考え直す時間があるんですよね。それによって、その次の展開が変わったり、編曲が変わったりするので、言葉で会話するというより、音楽の中で会話をしながら作ってます。
──ということは、歌詞の風景や心情をふたりでディスカッションすることはあまりない?
みきまりあ あんまりないよね。
ツミキ 悩んだ時に相談することはあるけど。
みきまりあ そうだね。「こういう曲調がいいんじゃない?」ってリファレンス楽曲を共有したりはあるけど、歌詞の内容はないかも。あ、でも“どうにかなっちゃいそう!”は、私が「“どうにかなっちゃいそう!”っていうタイトル、めっちゃキャッチーでよくない?」「じゃあそういう曲よろしく」って感じでできた曲でした(笑)。曲の内容というより、枠組みをふたりで話し合うっていう感じですね。
ツミキ テーマ性がしっかりあるものは事前に共有してるかもしれないです。それこそ“どうにかなっちゃいそう!”は、サビでリフレインをするみたいなことを──。
みきまりあ ──言ってたっけ?(笑)。あ、サビで「“どうにかなっちゃいそう”ってずっと言ってたらよくない?」っていう?
ツミキ うん。そんな大喜利をさせられて難しかった。でも、それがすごく楽しかったです。
──「枠組み」という言葉も出てきましたけど、NOMELON NOLEMONは『POP』『ルール』というアルバム名からして、概念的だなと。今のポップシーンで音楽をやる意味みたいなものがタイトルから枠組みとして設定されてるように感じますが、それは最初に考える部分なんでしょうか?
ツミキ 理屈で考えるというより、元々そういう思想なのかもしれないです。僕は岡本太郎が大好きなんですけど、太陽の塔って、元々その上に屋根があったのに岡本太郎が「こうじゃないと意味ないでしょ!」って言って、その屋根をバーンってぶち抜いたんです。そういう思想をポップスで再現したい、屋根をぶち抜きたいなと(笑)。大阪万博は1970年に「人類の進歩と調和」というテーマでやってて、パビリオンにはベータ版の携帯電話みたいなのもある中で、そのテーマとは真逆のアナログ的なことをやってのけた姿勢に僕はすごく感動して。NOMELON NOLEMONでは「ポップスをやってる」って自分では言ってるんですけど、ノイジーなサウンドだから周りのポップスとはひと味違うように感じられる人のほうが多いとは思ってるんです。でも、そうやって逆をやることによって全部がひっくり返る、マイノリティがマジョリティに変わる瞬間を見たいんですよ。
──活動を通して、その思想が現実のものになってきているという手応えはありますか?
ツミキ かなり感じてます。僕の影響とまでは言わないですけど、周りを見てても近い考え方を持ってる人が増えたし。僕のことを好きって言ってくれる後輩だったり、自分の思想が伝播する瞬間を見ることが最近になって増えたので、やってきてよかったなと思いますね。
──みきまりあさんは絢香さんやJUDY AND MARYのようなポップスのど真ん中の音楽遍歴を辿られてますよね。
みきまりあ ポップスを通ってきたという自覚もないんですよね。成人して音楽をたくさん聴くようになってから、「あ、自分ってずっとポップスを聴いてたんだな」って気づいて。歌い始める前は、小学校からずっとダンスをやってて、専門学校に行って、その流れで歌を始めて、ぷらそにかに入って、流れでここに行き着いたというか(笑)。
──流れに身を任せてここまで来たのかもしれないですけど、その都度そこで求められていることに的確に応える力やガッツがあるってことですよね。
みきまりあ ガッツはないですよね?(笑)。
ツミキ いやいや、あると思いますよ。
みきまりあ 自分ではガッツとは思わないですけど、“INAZMA”の頃から、曲が来た時に期待を超えたいとは思ってて。歌えなくてめちゃくちゃ悔しくて泣いたりもするんですけど、でも勝ちたいっていう。
ツミキ めっちゃガッツある(笑)。
みきまりあ (笑)自分の中に最低ラインがあって、絶対にそれを超えないとっていう勝負をやってます。
──特に大変だった曲を挙げるとすると?
みきまりあ やっぱり“INAZMA”が群を抜いてますね。今はツミキさんの譜割とかメロディラインに結構慣れてきたと自分で思うんですけど、“INAZMA”の時は苦戦しました。そもそも正解はないんですけど、自分の中で「これだ」って思える正解が見当たらないまま、探り探り歌っていった感じだったので。曲がリリースされて、リスナーの方が聴いてくれて、「いい」って言ってくれる方がひとりでもいた時に初めて、自分の中で正解というか「あ、よかったんだ」って思えましたね。
──楽曲を貫く思想は概念的ですが、一方で詞はとてもリリカルで美しい表現が多いと思っていて。天体にまつわる言葉がすごく出てきますけど、その由来はありますか?この1秒1秒の今が自分の生命だと思ってて、歌詞にはそこを書きたいと思ってる(ツミキ)
ツミキ おそらくなんですけど、小さい頃、天体にすごくハマってた時期があって。サンタさんに天体望遠鏡をプレゼントしてもらって、ベランダで父親と天体望遠鏡で土星を見たりした経験が映像としてずーっと染みついてるんですね。あと、僕はロマンを作品に落とし込むのも好きで。そういう経験の中で、この曲にはこのスイッチが合うんじゃないかって考えた時に、天体が出てくるのかもしれないです。
──“雨にうたえば”の《きらめきのきょうをうたい続けよう》、“どうにかなっちゃいそう!”の《永遠とか要らない/今だけを切り取っていたい》、“ミッドナイト・リフレクション”の《永遠なんて要らない だってひからないから》みたいに、「今」にフォーカスした言葉もよく出てくるなと。
ツミキ ああ、確かに。それは完全に無自覚でした。でも、未来とか過去って、ただの飾り──って言ったらちょっと言いすぎかもしれないですけど──この1秒1秒の今が自分の生命だと思ってて、基本的に歌詞にはそこを書きたいと思ってます。その人がこの楽曲に出会った瞬間が、その人にとっての今だと思うので。
──今ツミキさんが仰った思想は、みきまりあさんが書かれた“ブリーチ”(『ルール』収録)にも通じてるなと思います。“ブリーチ”で、僕がすごく好きな歌詞が、《すべてのものに終わりはくるなら/あたしは今だけを愛したいよ》というところなんですけど、ブリーチの髪という美しく保つのが難しい、まさに今だけのものにその思いをたとえて歌っているのがグッときました。
ツミキ “ブリーチ”、いい歌詞ですよね。僕もすごく好きなんですよ。
みきまりあ ははは。めっちゃ嬉しいです。“ブリーチ”はめちゃくちゃ落ち込んでる時期に、感情的に殴り書きでバーッてメモ帳に書いたものをツミキさんに渡したら、いい感じにまとめて作品に落とし込んでくれたので、すごいなと思って。
ツミキ (笑)僕はクリエイティブの過程が好きなので、何かをひらめく瞬間とか、「あ、この曲が誰かに聴かれたらこうなるかも」みたいに思いを巡らせる瞬間に楽しみがあるんですよね。そういう枠組みを飛び越える瞬間がすごく好きだから、枠はたくさん作ってほしいです。
みきまりあ 私に?(笑)。
──ふたりとも、なんというかアスリートみたいですね(笑)。枠を作ってもらってそれを飛び越えたいツミキさんと、歌唱において難しい課題を与えられてそれを超えたいみきまりあさんと。
ツミキ ははは。
みきまりあ 確かに(笑)。戦ってる感じだよね。
──あと、歌詞でいうと、ツミキさんは曲によってひらがなと漢字の使い分けがすごく巧みだなと思ってて。“umbrella”、“ゴーストキッス”みたいな漢字を多用した近代文学調の曲もあれば、“night draw”や“ミッドナイト・リフレクション”では、「この言葉がひらがななんだ」と思うことがあって──《よる》《きみ》《ひかり》《かなしみ》とか。そういう使い分けにツミキさんの美意識を感じるんですけど、その語彙は何から形成されたと思いますか?
ツミキ 正直、明確なボーダーラインはなくて、その場で思ったように書いてるだけなんですけど──小さい頃から、国語の教科書が好きで。1年生の教科書はひらがなで書いてるじゃないですか。で、小学6年生になった時に1年生の教科書を開くと、「ひらがなで書かれていることでまったく違うように感じるな」みたいなことを思って、そういう美意識が形成されていったんだろうなと思います。あと、詩に熱中してた時期があったので──谷川俊太郎さんとか五味太郎さんが小さい子向けに書かれた詩や、反対に中原中也とかのもう少し入り組んだ堅苦しい詩とか──それは大きいヒントになってる気がします。編曲とかなり近いところがあるとも思ってるんです。漢字で書くかひらがなで書くか英語で書くかって音色の違いだと思うんですよ。ピアノで演奏するかギターで演奏するかで作品の風景が変わってくるのと一緒で、ひらがなで書くことで子どもが歌ってるように感じるみたいな。視覚的なものなのに音があるのは面白いなと思いますよね。「ひかり」もひらがなで書いたほうが柔らかい光のような気がする、みたいな感覚があるかもしれないです。
──最新曲“ミッドナイト・リフレクション”は劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の挿入歌ですが、歌詞にはツミキさんの言葉への美意識が光っているし、天体への興味が『ガンダム』の世界観とも呼応していて、タイアップながらちゃんとNOMELON NOLEMONの新曲だなと感じました。この曲ができた経緯は?“ミッドナイト・リフレクション”は本番も宅録で、ほんとにワンルームの部屋で歌ってて(笑)。ぽつーんと佇んでる感じからだんだん広がっていくという曲に情景がリンクしていた(みきまりあ)
ツミキ 最初は『ガンダム』サイドから資料をもらって、そこにあったヒントを自分なりにひもといて、サウンドや歌詞で「宇宙飛行」を表現できないかという構想を立てました。構成的には、ワンルームの小さい部屋からサビに向かってドーンっと広がっていく、大気圏を通過してどんどん速度が上がっていくみたいなストーリーで。
みきまりあ この曲は本番も宅録で録ってて、ほんとにワンルームの部屋で歌ってて(笑)。ぽつーんと佇んでる感じからだんだん広がっていくという曲に情景がリンクしていたのが印象的でした。
──タイアップに向けて曲を作ることも、ある意味では枠組みの中で表現することに近いですよね。
ツミキ まさしく自分が想定してないものを、自分の思想で落とし込むという過程がすごく楽しくて。あと、総合芸術として、映像と重なった時に曲の聞こえ方が変わったりするのは、自分のアウトプットのはずなのにインプットになっていて、自分を成長させてくれる機会だなと思ってます。
──ツミキさんはクリエイターとして成長していきたいという意思が強いんですね。
ツミキ 言葉が難しいんですけど……僕は技術がなかったんですよ。音楽自体も遊びで始めたので、自分が表現したいのにできないもどかしさがすごくあったんですよね。それが悔しくて、克服するために自分なりにいっぱい成長しないとって、始めた当初からずっと思ってて。
──その努力の結果、自分の頭の中に鳴ってる音楽を表現する技術は徐々についてきていて、だからこそ今はそれを超えた偶発的な喜びをユニットで求めるフェーズに達してると。
ツミキ まさにそうです。
──今、ツミキさんにはNOMELON NOLEMONのほかにも、楽曲提供の仕事やAoooとしての活動もある中で、NOMELON NOLEMONはどういう存在ですか?
ツミキ NOMELON NOLEMONは、自分の中で「ポップスをやる」ということをテーマに置いてるんですよね。逆に言うと、ほかの作品──楽曲提供の場合はちょっと違うんですけど──自分が歌唱したりAoooで活動したりすることには、ポップスという要素をあんまり感じてなくて。NOMELON NOLEMONは、自分の表現を使ってポップスに昇華するにはどうしたらいいかを考えるユニットという認識です。
──みきまりあさんもソロ活動をされていますが、NOMELON NOLEMONはどういうものでしょう?
みきまりあ 自分を成長させてくれる場所ですかね。ノーメロがなかったらたぶんこんなに歌も……うまくなってるかというと……。
ツミキ 自分で「うまい」って言うのが恥ずかしかった?(笑)。
みきまりあ うまくないですけど(笑)、成長できてなかったってめちゃくちゃ思うので。成長させてくれる場所だし、だんだんそれが自分の一部になってきて、一緒に成長していけたらいいなと。ノーメロを始めてから性格も含めてすごく変わりましたし。前はよくも悪くも楽観的だったんですけど、今は責任感が増してきて。さっき話した自分の中での最低ラインもどんどん高まってきてるので、ちょっと大人になったというか……ちゃんといろんなことを考えるようになりました(笑)。
──最後にユニットとしての将来のビジョンを聞かせてください。
ツミキ ポップスのど真ん中で自分たちの音楽がランキングで1位を獲るみたいなことがあれば光栄なんですけど──それよりもやっぱり心に残る音楽を作ることが目標で。うーん……何か具体的なものを出したいな。“君が代”とか……“君が代”は言いすぎか(笑)。
みきまりあ 国歌だね(笑)。
ツミキ (笑)それくらい誰もが知ってる曲というか。僕個人の夢が、教科書に載ることなんですけど、それに見合う曲を作りたいです。
みきまりあ 私はとにかく長く続けていきたいと思ってます。そのためには、リスナーの方の協力も必要だと思ってるし、自分たちが曲を出し続けないとって思ってて。あとは……パッと出てこないですけど──ほんと宇宙まで届いたらいいなって思いますね。ふたりとも広すぎるけど、こんなこと言って大丈夫かな?(笑)。
ツミキ 大丈夫です!
──アスリートなふたりがそのふたつの壁を乗り越えられるのを楽しみにしてます!
ツミキ 僕も楽しみです。
みきまりあ 頑張ります!
ヘア&メイク=髙 千沙都
スタイリング=Minoru Sugahara
衣装協力=remer store ☎03-6276-7644
●MV
“SAYONARA MAYBE” MV
●リリース情報
『ミッドナイト・リフレクション』
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』 挿入歌
●ライブ情報
NOMELON NOLEMON one man live「DOCUMENTARIUM 2025」
公演日:2025年6月22日(日) (開場 16:00/開演 17:00)
会場:東京キネマ俱楽部
券種/料金:スタンディング/¥6,600(税込)
※整理番号順のご入場となります。
※ドリンク代別途
提供:Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
企画・制作:ROCKIN'ON JAPAN編集部