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    横山裕のソロプロジェクトはなぜ「今」なのか、そしてなぜ「ロック」なのか?──『ROCK TO YOU』始動の真意に迫る必読のロングインタビュー!

    横山裕のソロプロジェクトはなぜ「今」なのか、そしてなぜ「ロック」なのか?──『ROCK TO YOU』始動の真意に迫る必読のロングインタビュー!

    発売中のCUT6月号に、SUPER EIGHT・横山裕さんのソロインタビューを掲載しています!

    去る5月9日、横山さんの誕生日に突如発表されたソロプロジェクト『ROCK TO YOU』。
    「まさか横山さんがソロを!?」と驚いたeighterの方も多かったのではないかと思いますが、それは編集部も同じ気持ちでした。
    レーベル担当者からこの報せを聞いた時、「え!?」と大きな声が出そうになるのをなんとか堪えつつ、それはぜひ取材をさせてください!と実現したのが今回の記事。
    横山さんが今、ソロプロジェクトを始めたのはどうしてなのか。そこに「ロック」を掲げたのはどうしてなのか。気になる収録曲たちについて──いつものように飄々と、しかし確かな熱を持って答えてくれた横山さんの言葉に触れたら、これは今だからこそやるべき必然があったのだと確信できると思います。

    以下、インタビューの発言から一部を抜粋してお届けします。全文はぜひ、本誌でお確かめください!

    アルバムでは、言いたいことは全部言ってるなって思います。自分のことは不器用だと思うし、やっぱり中卒の人間やから、そんなね、博学な言葉も出てこおへんから……嫌でもド直球で勝負するしかなかったというか。だからちょっと恥ずかしいんですよね(笑)。でも他に書けることがないから。躊躇はなかったです。もう、裸一貫で勝負してやろうっていう

    男ってよく見せようとしてカッコつける部分があるけれど、そういうのはもう捨てたいと思いました。「裸一貫でお願いします」くらいの気持ちでいるほうがいいんじゃないかって。大人になっていく中で、もうオラオラでは無理やぞ、というのに気づくと思うんですよ。自分も昔は、プライドも高かったし、調子に乗ってたと思う。でも、今はもう「そんなの、いらんねん」って思える。その代わりに、自分の中に譲れない美学みたいなものは、きっちり持っておかないといけないとも思うんです。バランスが難しいんだろうけれど、そのバランスが取れた余裕のある大人って、すごくカッコいいと思うから

    もちろん誌面には撮り下ろしポートレートも掲載。横山さんの静かなロックスピリッツを感じられるフォトセッションになっているので、そちらもぜひご注目を!(安田季那子)

    CUT6月号は現在以下にてご購入可能です。

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