Chara @ NHKホール
2007.10.20 00:00
大ヒットした“やさしい気持ち”から10年ということで発売したラヴソング・ベスト・アルバム『Sugar Hunter』発売タイミングでのワンマンライヴ。 奔放にステージの上で踊り、歌い、音楽と戯れ、生命力を放っていくその様は、見ている側にエネルギーを沸々と湧かせる。色褪せるとか、衰えるとか、そういった概念は皆無で、今年4月の久々のツアーで見たパフォーマンスより、俄然その威力がパワーアップしていて驚いた。歌には深い感情がこもっていて、大きな説得力があった。音楽と一体化するように、曲に込められた感情を、深いところから爆発させていた。セットリストもサービス満点。“Swallowtail Butterfly〜あいのうた”“やさしい気持ち”“Junior Sweet”など、10年以上前のヒット曲が、生まれたてのようなフレッシュさを持って鳴っていた。アンコールのラストでは、“世界”をステージ上でゴロゴロと転がりながら歌い、場内は歓喜の渦に。最近の曲でも、過去の曲でも、同じモードで活き活きと鳴らすことができる今のCharaは、すごく良いモードだ。(小松香里)